パパラチアサファイアの買取対象アイテム
パパラチアサファイアはどんな物でも買取対象です

パパラチアサファイア
リング

パパラチアサファイア
ネックレス

パパラチアサファイア
ピアス

パパラチアサファイア
ブローチ

パパラチアサファイア
ルース(裸石)

パパラチアサファイア
ペンダント
こんな状態でもパパラチアサファイアなら買取OK

デザインが古いパパラチアサファイアも買取OK
パパラチアサファイア(パパラチャ)は、古いデザインのジュエリーでも買取可能です。宝石の価値・素材(地金)の価値をそれぞれ評価してお値段を算出させていただきます。古いからといって素材の価値が下がるわけではございませんのでご安心ください。
どんな状態でも必ず査定いたします
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他社では買取NGだった状態の悪いジュエリーや古い時計もリファスタなら買取可能です。まずはお見積りから、お気軽にご利用ください。
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鑑定書なし
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石取れ
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古いお品物
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動いてない時計
パパラチアサファイアの買取実績一覧
貴金属・宝飾品"LIVE"ニュース
相場マックスでパパラチアサファイアを高額査定
リファスタ代表 杉より

パパラチアサファイアは「幻の宝石」と言われるほど、生産量がとても少なく貴重な為、価値が非常に高い宝石です。一般的に出回っているものは、色味を出すために加熱処理が施されていることがほとんどです。
加熱処理が施されているパパラチアサファイアも価値が高いのですが、加熱処理が施されていない、非加熱のパパラチアサファイアは特に高評価をつけております。
当社ではサービスや価格に関する
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パパラチアサファイアの豆知識

パパラチアサファイアとは?
サファイアの中でもピンク色とオレンジ色の中間色をしたものだけが、パパラチア(パパラチャ)サファイアと呼ばれます。 産出地はスリランカで、「パパラチア」にはスリランカ人が話すシンハラ語で「蓮の花」という意味があります。
また、ピンク色からオレンジ色の中間色のサファイアは産出量が少ないため「幻の宝石」とも言われているほど貴重な宝石です。 パパラチアサファイアと言われるものの中には、非加熱、加熱処理、表面拡散処理(ベリリウム拡散加熱処理)の3種類があります。
パパラチアサファイアの加熱事情
非加熱
一番価値が高く、加熱処理のパパラチアサファイアと比較して、相場に2倍の差が出ることも珍しくありません。
加熱処理
非加熱のものと比べると価値は劣りますが、加熱処理が施されているものが一般的なため、それでも十分価値があります。 加熱処理を施す理由は、パパラチアサファイアの産出量が少ない上に、宝石の色がうまく出ていないものがあるからです。
そのため、加熱処理を施して鮮やかな色に仕上げるという目的で行われますので、多くの方は加熱処理を、「天然のパパラチアサファイアであることを損ねない最低限の処理」と捉えているのではないでしょうか。
表面拡散処理(ベリリウム拡散加熱処理)
表面拡散処理(ベリリウム拡散加熱処理)とは、加熱処理の過程で表面にベリリウムを含ませることで、色が濃く、鮮やかなパパラチアカラーに変化させてしまう処理です。 見た目の特徴は、色が濃く鮮やかでインクルージョンが少ないことですが、肉眼で拡散処理の有無を見分けることはまず不可能です。
そのため、質量などを分析する装置で測るか鑑別書を見るしかありません。 ちなみに、2004年以降、表面拡散処理が認められたものについては、「パパラチアサファイア」とは表記されずに「拡散処理サファイア」と明記されているので、鑑別書があれば見分けるのは難しくはありません。 ですが、古い鑑別書には「拡散処理サファイア」と表記されていないため、鑑別書が古い場合は鑑定を行ってもらうか鑑別書を取り直すことが推奨されます。
パパラチアサファイアの効果
パパラチアサファイアは、心に安らぎを与えるパワーストーンです。 現状に煮詰まった時などに感情を落ち着かせ、冷静な思考を取り戻したり、穏やかな気持ちを取り戻すことができるでしょう。 また、周囲の信用を得たり、自分を信用するという効果もあります。 ほかにも、他者の心を引き付けると信じられていることから、多くの経営者や指導者からも愛されるパワーストーンです。
さらに、自分の選択に対しても自信を持たせる目的で使用されます。 自信の向上は、より豊かな未来へ向かうために役に立つことでしょう。
パパラチアサファイアの色
パパラチアサファイアは、コランダムと呼ばれる鉱物の中でも、「ファンシーカラーサファイア」という区分に入ります。 ファンシーカラーサファイアとは、ブルー以外のサファイアのことを言います。 つまり、コランダムという鉱物は、赤は「ルビー」青は「サファイア」、それ以外の色は「ファンシーカラーサファイア」に分けられます。 ファンシーカラーサファイアの中でも、オレンジ色とピンク色の中間色をしたものだけが、パパラチアサファイアと呼ばれます。
ちなみに、オレンジ色が強いものが「オレンジサファイア」、ピンク色が強いものが「ピンクサファイア」と呼ばれ、パパラチアサファイアとは別の宝石と言う扱いなるので注意が必要です。 パパラチアサファイアと呼ぶ基準は国ごとに異なっており、色の範囲に統一された基準値がなく判断が難しいため、国ごとにそれぞれ、参照する色のマスターストーンを持っています。
パパラチアサファイアの石言葉
パパラチアサファイアの石言葉は、「慈愛・誠実」です。 パパラチアサファイアは、その色から、産地であるスリランカのシンハラ語で「蓮の花、蓮の花の蕾」という意味があります。
パパラチアサファイアは「キングオブサファイア」と言われるほどの美しい色合いが特長で、愛を誓う特別な贈り物としても選ばれています。 また、愛を表現するとも言われ、男女の区別なく、愛情を言葉や行動に移す手助けをしてくれる宝石とされております。
パパラチアサファイアの価値

価値のあるパパラチアサファイアとは?
パパラチアサファイアの価値は、カラー、クラリティ、テリを総合的に評価します。
カラー
カラーの範囲はピンク色とオレンジ色の中間色、ピンクがかったオレンジなどと表現されます。 中でもパパラチアサファイアの範囲内でオレンジ色が強いものは、特に希少性が高く、価値があるとされており、色味が強く鮮やかなものが好まれ、明度は暗すぎず明るすぎずといった中間程度のものが最も価値があるとされます。
カクラリティ・透明度
インクルージョンが少なく、透明度の高いパパラチアサファイアが高い評価を受けますが、内包物が全くないパパラチアサファイアはないとされているため、色味も含めて判断が難しい宝石です。
テリ・輝き
カットとの関連性が高く、縦・横・深さのバランスが優れていると、とても美しい輝きを楽しむことができます。 また、パパラチアサファイアは色のムラがあるため、石の品質ごとに最適なカットがあり、その石の個性を見極めて、最適な比率でカットされているかどうかも重要になってきます。 さらに、施されている処理方法によっても価値が大きく変動します。
処理方法には、「非加熱」「加熱処理」「表面拡散処理(ベリリウム拡散加熱処理)」の3種類があり、非加熱、加熱処理、表面拡散処理(ベリリウム拡散加熱処理)の順に高い評価を受けます。 中でも非加熱のパパラチアサファイアは、最も生産量が少ないです。 こうした理由から、加熱処理が施されているパパラチアサファイアが一般的なため、加熱処理であってもとても高い評価を受けます。 一方、表面拡散処理(ベリリウム拡散加熱処理)のパパラチアサファイアは、正確にはパパラチアサファイアとして扱われないため、評価が低くなります。
パパラチアサファイアの市場価値
宝石の中でも比較的価値が高いパパラチアサファイアは、非加熱・加熱処理ともに市場で高額取引されております。 ただし、非加熱のほうが価値が2倍ほど高いです。
表面拡散処理(ベリリウム拡散加熱処理)の場合は、パパラチアサファイアの色をしている別の宝石という扱いになるので、市場価値は低くなってしまいます。
パパラチアサファイアの鑑別
パパラチアサファイアは、ほかの宝石に比べて鑑別の重要性がとても高いです。 ピンク色とオレンジ色の中間色という独特の色味を持ち、基本的に色のムラ、彩度、明度、色調といった細かな基準を満たしている必要があるため、信頼できる宝石鑑別機関の発行した宝石鑑別書が必須です。
処理段階でベリリウムを入れてピンク色やオレンジ色に改変させるのが国内では一般的ですが、2002年のIJT(国際宝飾展,東京 への出品目的で、2001年の9月より国内に、表面拡散処理(ベリリウム拡散加熱処理)が施されたパパラチアサファイアが大量に持ち込まれたことを皆さんご存知でしょうか。
当時のAGLラボの二大巨頭であった
・『全国宝石学協会』…色石が強い
・『中央宝石研究所』…ダイヤが強い
この2社が狙われました。
当時は、現在中央宝石研究所にてカラーコランダム鑑別に義務付けられているLA・ICP・MS(レーザーアブレーション誘導結合プラズマ質量分析)による分析が行われていないため、ただの「エンハンスメントが為されています」としか鑑別書に書かれておりません。この期間の鑑別書のパパラチアはほぼ100%拡散処理であることから、この期間の分析報告書がないコランダムに関しては、リファスタではゼロに近い数字でお買取をさせていただきます。
古い、傷(キズ)、汚れのあるパパラチアサファイアジュエリーはもちろん、鑑別書・保証書がなくても査定可能。リングや指輪、ネックレス一点からでもお気軽にご依頼ください。