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[4C]ダイヤモンドの4Cとは?グレードとは?

ダイヤモンドの
4Cとグレード

ダイヤモンドの
4Cとグレード

地球上の宝石で、唯一品質評価基準のあるダイヤモンド。
その国際基準の「Carat」「Color」「Clarity」「Cut」の
頭文字を取った「4C」について詳しくご説明。
宝石の中で唯一、評価基準のあるダイヤ。
今回は、国際基準である「4C」について
詳しくご説明致します。

4Cとは?

4Cのイメージ画像

4C(ヨンシー,Four Cs)とは、
カラット(Carat)、カラー(Color)、クラリティ(Clarity)、カット(Cut)の
頭文字を取ったもので、ダイヤモンドの品質を表す国際基準です。

4C(ヨンシー,Four Cs)とは、
カラット(Carat)、カラー(Color)、
クラリティ(Clarity)、カット(Cut)の頭文字を
取ったものでダイヤモンドの品質を表す国際基準です。

ダイヤモンドグレーディングの買取概論!リファスタ杉が語る!

ダイヤモンドグレーディングの買取概論!
リファスタ杉が語る!

全4回/1回目】ダイヤモンドグレーディングの買取マニュアルの概論

ダイヤモンドの具体的な評価基準は20世紀半ばまで存在していませんでした。しかも宝石への品質評価があるのが、地球上にある様々な宝石の中でダイヤモンドのみとなり、それだけユニークな宝石がダイヤモンドというのが伺い知れます。

4Cの歴史

聞きなれない「4C」という言葉はいつ生まれたのか

「4C」という言葉はいつ生まれたのか

今からおよそ80年ほど前の1939年、当時世界最大のダイヤモンド原石供給会社であったデビアス社(De Beers)が考案し、後のGIA 2代目代表となるリチャード・T・リディコート(Richard T. Liddicoat)が1953年に発表した『GIAダイヤモンドグレーディングシステム』が4Cの元となり現在に至ります。

今ではこの評価システムを普遍のものとし、全世界のダイヤモンド評価基準として採用されていますが、初期のGIA基準にカット評価はなく、元々は3Cでした。

カットは唯一、人の手が加えられたものという事と、ファセットパターンやカットスタイルは無限の組み合わせがある事から「どのバランスが良い一概に言えなかった」のが理由です。

その後カット評価が加わり、3Cから4Cへと新たな基準を導入したのは「日本が始まり」という事は、実はあまり知られていません。他国がカラット(重量)を重要視するのに対し、日本はカッティングスタイルとクラフトマンシップに重きを置く傾向にありました。

カット評価の確立

4つ目の「C」の誕生

1919「アイディアルラウンドブリリアントカット」の誕生

1919「アイディアルラウンドブリリアントカット」の誕生

エクセルコ・ダイヤモンドの創業家であるトルコウスキー家の4代目であり、数学博士でもあったマーセル・トルコウスキーが「アイディアルラウンドブリリアントカット」と呼ばれるダイヤモンドを最も美しく魅せるカット技術を開発。そうです。皆さんがダイヤモンドを思い浮かべたときに出てくるあの58面体の美しいカットです。100年以上経った今でも、これ以上の輝きを引き出せるカットは存在しないと言われています。

1994日本の鑑別団体が「カット評価」を導入

1994日本の鑑別団体が「カット評価」を導入

1977年に発足した日本の鑑別団体であるAGL(宝石鑑別団体協議会)が1994年にマーセル・トルコウスキーの理論(アイディアルプロポーション)に基づいたカット評価を発表。ただ今とは違い、人の手によって測定されており鑑別機関や鑑定員によって結果にばらつきが出てしまうのが大きな問題でした。

カットが良い ⇒ 輝きが良い ⇒ 美しい
Excellent Very Good Good Fair Poor

2006GIAも「カット評価」を新たに導入

2006GIAも「カット評価」を新たに導入

それを受け、鑑定鑑別機関の本家であるGIA(米国宝石学会)も2005年の秋にカット評価を新たに設ける事を発表。翌 2006年1月1日に以下7つの品質要因を元に作成した、3850万以上のパターンを格納した「GIAファセットウェア」と呼ばれるソフトを使用して測定するカット評価を導入しました。

カットの品質要因

フェイスアップの外観
① ブライトネス ② シンチレーション ③ ファイア
デザイン
④ 重量比率 ⑤ 耐久性
クラフトマンシップ
⑥ ポリッシュ ⑦ シンメトリー
2006GIAも「カット評価」を新たに導入

2006GIAの評価に日本も統一

日本では2006年2月にAGTジェムラボラトリー(GIAジャパンラボ)へ導入されました。日本のAGLでもこのGIA基準に則って評価する事を決め、2006年4月1日よりAGL基準からGIA基準に全面的に変更となりました。

ただの偶然…?
基準そのものが変更になっても5段階評価である事と
Excellent~Poorの呼び方が全て同じだった事は
AGLを意識したと言っても良いでしょう。

日本にある15の加盟団体もこの基準に則ってダイヤモンドグレーディングレポート(鑑定書)を作成していますが、物量や信憑性からいって、中央宝石研究所(CGL)の右に出るものは、この日本では「いない」と言っても過言ではりません。

4つ目の「C」の誕生

1919「アイディアルラウンドブリリアントカット」の誕生

エクセルコ・ダイヤモンドの創業家であるトルコウスキー家の4代目であり、数学博士でもあったマーセル・トルコウスキーが「アイディアルラウンドブリリアントカット」と呼ばれるダイヤモンドを最も美しく魅せるカット技術を開発。そうです。皆さんがダイヤモンドを思い浮かべたときに出てくるあの58面体の美しいカットです。100年近く経った今でも、これ以上の輝きを引き出せるカットは存在しないと言われています。

1994日本の鑑別団体が「カット評価」を導入

1977年に発足した日本の鑑別団体であるAGL(宝石鑑別団体協議会)が1994年にマーセル・トルコウスキーの理論(アイディアルプロポーション)に基づいたカット評価を導入。ただ今とは違い、人の手によって測定されており鑑別機関や鑑定員によって結果にばらつきが出てしまうのが大きな問題でした。

カットが良い ⇒ 輝きが良い ⇒ 美しい
Excellent Very Good Good Fair Poor

2006GIAも「カット評価」を新たに導入

それを受け、鑑定鑑別機関の本家であるGIA(米国宝石学会)も2005年の秋にカット評価を新たに設ける事と発表。翌 2006年1月1日に以下7つの品質要因を元に作成した、3850万以上のパターンを格納した「GIAファセットウェア」と呼ばれるソフトを使用して測定するカット評価を導入。

カットの品質要因

フェイスアップの外観
① ブライトネス ② シンチレーション ③ ファイア
デザイン
④ 重量比率 ⑤ 耐久性
クラフトマンシップ
⑥ ポリッシュ ⑦ シンメトリー
2006GIAの評価に日本も統一

日本では2006年2月にAGTジェムラボラトリー(GIAジャパンラボ)へ導入されました。日本のAGLでもこのGIA基準に則って評価する事を決め、2006年4月1日よりAGL基準からGIA基準に全面的に変更となりました。

ただの偶然…?
基準そのものが変更になっても5段階評価である事と
Excellent~Poorの呼び方が全て同じだった事は
AGLを意識したと言っても良いでしょう。

日本にある15の加盟団体もこの基準に則ってダイヤモンドグレーディングレポート(鑑定書)を作成していますが、物量や信憑性からいって、中央宝石研究所(CGL)の右に出るものは、この日本では「いない」と言っても過言ではりません。

日本では2006年2月にAGTジェムラボラトリー2017年4月現在、日本にある15の加盟団体もこの基準に則ってダイヤモンドグレーディングレポート(鑑定書)を作成していますが、物量や信憑性からいって、中央宝石研究所の右に出るものは、この日本では「いない」と言っても過言ではりません。

GIA基準になった事によって何が変わったか

GIA基準によって変わった事

「古いダイヤモンドは価値が落ちる」という誤謬が
ある様なのでココで明確にお答えします。

古いダイヤモンドだからといって価値は落ちません。

古いダイヤでも価値は落ちません。

昔と今とではダイヤモンドの需給関係や、お金の価値、物価なども違いますので厳密に言うと価値は上下していると言えます。

では何が違うのかというと、当時の鑑定基準と今の鑑定基準が、2006年4月を境に明確に変わっており、またその後年々厳格になっています。この事から、殆どのダイヤモンドの基準が当時とは違う為にダウングレード(現行の評価基準が年々、厳しくなっている)が見て取れるのです。これが『古いダイヤモンドは価値が落ちる』という理由になります。

46億年前に地球が誕生し、20億年前から地表150kmの高温高圧の中でゆっくりと時間をかけて結晶したダイヤモンドが、たかだか数10年で劣化する何て事は起こりえません。

4Cで何を決めるのか?

明確な品質評価によりダイヤモンドの善し悪し、
すなわち「価格」を決めています。

明確な品質評価によりダイヤモンドの
善し悪しを決めています。即ち『価格』です。

2017/03/31 0.30-0.39ct ドル建て
IF VVS1 VVS2 VS1 VS2 SI1 SI2 SI3 I1 I2 I3
D 4700 4000 3500 3300 3100 2700 2300 2000 1800 1200 800
E 3900 3500 3200 3100 2900 2500 2200 1900 1700 1100 700
F 3400 3300 3100 3000 2800 2400 2100 1800 1600 1100 700
G 3200 3100 3000 2900 2700 2300 2000 1700 1500 1000 600
H 2900 2800 2700 2600 2400 2200 1900 1600 1400 900 600
I 2400 2300 2200 2100 2000 1900 1700 1500 1300 800 600
J 2200 2100 2000 1900 1800 1700 1600 1400 1200 800 500
K 2000 1900 1800 1700 1600 1500 1400 1200 1000 700 500
L 1800 1700 1600 1500 1400 1300 1200 1000 800 600 400
M 1700 1600 1500 1400 1300 1200 1100 900 700 500 400
2017/03/31 0.30-0.39ct ドル建て
※スクロール可能
IF VVS1 VVS2 VS1 VS2 SI1 SI2 SI3 I1 I2 I3
D 4700 4000 3500 3300 3100 2700 2300 2000 1800 1200 800
E 3900 3500 3200 3100 2900 2500 2200 1900 1700 1100 700
F 3400 3300 3100 3000 2800 2400 2100 1800 1600 1100 700
G 3200 3100 3000 2900 2700 2300 2000 1700 1500 1000 600
H 2900 2800 2700 2600 2400 2200 1900 1600 1400 900 600
I 2400 2300 2200 2100 2000 1900 1700 1500 1300 800 600
J 2200 2100 2000 1900 1800 1700 1600 1400 1200 800 500
K 2000 1900 1800 1700 1600 1500 1400 1200 1000 700 500
L 1800 1700 1600 1500 1400 1300 1200 1000 800 600 400
M 1700 1600 1500 1400 1300 1200 1100 900 700 500 400

ココに、リファスタで一番の取引量を誇る0.3ct台のドル建ての表を公表します。この数字に為替と、カット評価ごとのディスカウント率を掛け合わせて計算をし、最後に消費税を計上してお客さまにお支払いいたします。

最高クラスの4,700ドルから最低の400ドルまでの高低差があり、ココにカット評価が加わると、事実上6,000円から330,000円程の開きがあるんです。これが婚約指輪などで値段が変わる要因です。

この表ですと1グレード変わるだけで数万円変わる計算になりますが、小売の世界ではココに利益が計上されますのでとんでもない金額となるのです。世にいう『Dカラーが良い』『Excellentが良い』というのは、当たり前に値段が釣り上がる=小売店の利益になるという事。

市場では1グレード違うだけで値段が大きく変わるもの、その2つを素人の方が見比べても何も判らないものです。

4Cの本当の意味

GIAが確立した4C

GIAイメージ画像

この普遍的な国際的評価基準の確立によって、世界中どこに行っても同じ基準でダイヤモンドが示され、それにより個人のお客さまも正確な知識を持って製品を購入できるようになった事が、一番の功績といっても過言ではありません。またリファスタをはじめとするリユース企業(古物業種)も、新品・新物を扱う宝飾企業(宝石関連業種)も、この4C評価があるからこそ、正確にダイヤモンドを扱う事ができるのです。

世界ではGIAですが、日本国内ではまだまだ中央宝石研究所のバリューが上といって良いでしょう。それでも双方公平で客観的な品質評価を行う機関といっても過言ではありません。皆さまもダイヤモンドジュエリーを購入される際には、この二つの鑑別機関をお薦め致します。

バックナンバー

4Cとは
Color カラー
Cut カット
Carat カラット
Clarity クラリティ
ソーティングメモとは
ソーティングメモとは

ソーティングとは「一定の基準に従って並べ替える」という意味でダイヤソーティングの場合だと「通常のグレーディングレポートの内容を一部要約したメモ」といった意味合いになります。

4Cとは
4Cとは

4C(ヨンシー,Four Cs)とは、カラット(Carat)、カラー(Color)、クラリティ(Clarity)、カット(Cut)の頭文字を取ったもので、ダイヤモンドの品質を表す国際基準です。

Carat カラット
Carat カラット

「カラット」は、ダイヤモンドなどの宝石の重量を示す単位です。1ct(カラット) = 0.2g(グラム)になり、重さの増大に従い希少価値も付加されていきます。

Color カラー
Color カラー

カラーは無色透明に近い程、評価が高くなります。ダイヤモンドの大半は黄色味〜茶色味を帯びており、見た目の良さは勿論、評価の高さ=希少性の高さとも言えます。

Clarity クラリティ
Clarity クラリティ

天然石であるダイヤモンドに存在する微細な内容物や、無数の表面傷を「大きさ・種類・数量・位置」により評価します。

Cut カット
Cut カット

カット」は、4C評価において唯一、人間の技術が関わる評価となり、5段階で評価されています。

ソーティングメモとは
ソーティングメモとは

ソーティングとは「一定の基準に従って並べ替える」という意味でダイヤソーティングの場合だと「通常のグレーディングレポートの内容を一部要約したメモ」といった意味合いになります。

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とても満足
2023/12/04 12:33
【ご要望・ご指摘】
久々に長谷川さんにお会いできて光栄でした。
【選んだ理由】
あまり金の買取は利用はしないのですが、するのであれば丁寧で礼儀正しく、クリーンなリファスタさんに決めています。
【担当者へ一言】
長谷川さんがずっと長い間池袋で頑張っておられるので、励まされます。ありがとうございます。
東京都 女性 50代
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やや満足
2023/12/02 15:58
【選んだ理由】
信頼できると思ったから
【担当者へ一言】
またよろしくお願い申し上げます
茨城県 女性 60代
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とても満足
2023/12/02 17:12
【選んだ理由】
事務的なラインやりとりながら人間味が伝わりよかったです それとやはり買い取り金額がよかったことです
【担当者へ一言】
最初に査定してくださった神路さん。銀貨もちゃんとみてくださいました。以前同じのを他店では金貨のみの金額でそのまま売りましたが、後で考えてやっぱりおかしいな…とは思いましたが。
山形県 女性 60代
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やや満足
2023/12/04 00:18
【選んだ理由】
スピード感
宮城県 女性 50代
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やや満足
2023/12/02 13:12
大分県 女性 40代
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