お品物を売る状況は色々あると思います。
行方不明になりがちな鑑別書と鑑定書
宝飾品を購入するときに付属してくる鑑別書や、鑑定書ですが、しまう時に嵩張るので、人によっては捨ててしまったり、購入時に買ったお店にそのまま置いて来てしまう方もいらっしゃるようです。
また、引越しの際に行方不明になってしまう事も多く、いざ売却しようと思った時に多くの方は「鑑定書が無い」といった状況に。
鑑別書と鑑定書って何が違うの?
鑑別書
ダイヤモンド含む全ての宝石に対して、
その鉱物の詳細情報を記載したもの。
鑑定書
ダイヤモンドのみに発行されるもので、
4C評価で品質評価を記載したもの。
鑑別書と鑑定書は全くの別物
保証書や販売証明書などその他の付属品
※鑑別書や鑑定書以外に、販売店が出す保証書や販売証明書が付属している場合もあります。ブランドジュエリーであれば、これらの有無が再販額に影響する為、保証書などがあった場合と無かった場合の価格差異は存在しますが、10年以上前のものや正規鑑別機関以外の発行物に記載されている鉱物情報や処理内容は、基本的には無視し現況を優先します。
※鑑別書や鑑定書以外に、販売店が出す保証書や販売証明書が付属している場合もあります。ブランドジュエリーであれば、これらの有無が再販額に影響する為、保証書などがあった場合と無かった場合の価格差異は存在しますが、10年以上前のものや正規鑑別機関以外の発行物に記載されている鉱物情報や処理内容は、基本的には無視し現況を優先します。
お気軽にお問合せくださいませ
営業時間 11:00〜19:00(年中無休)
どうやって宝石の
善し悪しを決めるの?
はっきり言いましょう!
ほぼバイヤーの “見た目”で判断しています。
ほぼバイヤーの
見た目で判断します!
勿論、最低限の鑑別は行います。理由として高くお値段を付ける場合には、それ相応のリスクもある為に*¹屈折計や *²ジェムテスター、最終的には *³マイクロスコープでの拡大検査などを経た上で、その宝石が何の鉱物から出来ているのかの特定をし、その製品の善し悪しを決めるのですが、
その際にはリングであれば手に付けたバランス、ネックレスなら胸元にセットされた際のバランス、宝石のフェイスアップ時の *⁴モザイク模様や照り、最後に製品に対してのクラフトマンシップ(仕事の仕方)など。
*¹ ジェムテスター
*² 屈折計
*³ マイクロスコープ
*⁴ モザイク模様
慣れてくれば、第一印象でその宝石の真偽を読みとることも可能です。お買取額でお客さまに満足を頂く事を念頭に、買取後の再販方法を瞬時に判断しつつ、製品に語りかけた上で宝石が善いか悪いかを決定しています。
リファスタでは、鑑別査定人=バイヤー個人に委ねられる査定金額ではなく、ビックデータに基づいた『市場の適正価格』をお客さまに提示する事に努めております。
宝石が安いと思われている方へ
100万円のジュエリーが査定時には10万円?!
ルース以外の製品で、鑑別書が付随しているという事は、ダイヤモンドや宝石がマウントされたジュエリーという事です。となるとバブル時代に購入したお品物などは、簡単に数100万円したものでしょう。そんな高額な宝石類が、査定に出したら数万円になってしまった…という声も少なからず頂きます。
100万円のジュエリーが
査定時には10万円?!
ルース以外の製品で、鑑別書が付随しているという事は、ダイヤモンドや宝石がマウントされたジュエリーという事です。となるとバブル時代に購入したお品物などは、簡単に数100万円したものでしょう。そんな高額な宝石類が、査定に出したら数万円になってしまった…という声も少なからず頂きます。
色石こそ鑑別力が無ければ買取は不可能!
4C評価を理解すれば鑑別可能なダイヤ
ダイヤモンドは鑑別方法が確立されており、機材も色石より充実しているので合成(HPHT,CVD等)に注意していれば、容易に真贋する事が可能です。また、「4C」という品質評価となる指針があるので、グレードさえ判れば買取金額の提示も簡単にできます。
ダイヤよりも遥かに難易度の高い色石
色石(宝石)にはダイヤモンドのような品質評価のテーブルが存在しません。合成や含浸処理や着色処理などを見分けるのは経験を積んだプロでも難しく、真贋自体も難易度が非常に高いんです。
宝石の買取はリファスタへ
色石(宝石)にはダイヤモンドのような品質評価のテーブルが存在しません。合成や含浸処理や着色処理などを見分けるのは経験を積んだプロでも難しく、真贋自体も難易度が非常に高いんです。
こんな買取業者・買取店には気を付けて
インカムを付けながら査定。
インカムを耳に付けている場合、会社の本部電話が繋がっている事が実は多いんです。このケースだと、査定を担当しているスタッフに知識・経験・査定力が無い可能性99%です。いくら本部と電話が繋がっていても、本部の人は直接商品を見ていないので、リスクヘッジのために買取額を低く設定する事も。
バックルームに商品を持ち去る。
受付までは、お客さまの目の前で対応していたのに、いざ「査定」となった時に、商品をお店のバックヤードに持ち去ってしまう買取店には要注意が必要です。お客さまの目の前で査定すると困る事がある。例えば、重量の誤魔化しや、接客スタッフには権限が無いなどの可能性が大です。
上司に確認しながら査定
対応しているスタッフが査定中にちくいち上司に確認を取る。何て経験ありませんか?お客さまの立場だったら、それはそれは不安ですよね。「決済権が無い。高額な取引等をすることが出来ないスタッフ」よりも、商品の価値を本当に判っている人に査定をして貰いたいものです。
最後に皆さまにお伝えしたい事
いかがでしたか?
「鑑定書(鑑別書)がなくても査定額が安くなる事はない!」
「鑑定書(鑑別書)がなくても買取は可能!」
というのがお判りになりましたでしょうか。
まとめると、『購入時からその品物が大きく破損等していない限り、付属品の欠損等で、現状の買取額が下がる事は無い』と言えるのです。
その他切れたチェーンや壊れたリング、イニシャルが入ったジュエリー等が買取可能なのは、金やプラチナの価格があるからとなります。
宝石は一部を除き、半永久的に輝きを失う事はありません。それを第三機関が公平に鑑別証明するために存在するのが『鑑別書』です。
リファスタは『鑑別機関ではなく買取業者』です。『ドコよりも高く買う』事がお客さまへの第一使命と認識しているからこそ、その宝石が何なのかを見定めなければ買取額を高くする事はできません。
宝石を熟知しているからこそ、ルースのお買取も可能ですし、適正な価格を提供できると存じます。何かありましたら、チャットから一声お声掛け頂ければ幸いです。たくさんのご依頼を心よりお待ち申し上げております。
宝飾品を購入するときに付属してくる鑑別書や、鑑定書ですが、
しまう時に嵩張るので、人によっては捨ててしまったり、
購入時に買ったお店にそのまま
置いて来てしまう方もいらっしゃるようです。
また、引越しの際に行方不明になってしまう事も多く、
いざ売却しようと思った時に多くの方は「鑑定書が無い」といった状況に。