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170-0013 東京都豊島区 東池袋1丁目25−14 アルファビルディング4F

ダイヤモンドのカットグレードとは?

ダイヤモンドの品質評価基準である4Cの中で
カットを評価する「Cut カット」について詳しくご説明。

  1. TOP
  2. ダイヤモンド買取、相場
  3. ダイヤモンドの4Cとグレード
  4. ダイヤモンドのカットグレードとは?
カットグレードとは?
良いカットと悪いカットの参考比較

ダイヤモンドのフェイスアップの外観やデザイン、
フィニッシュ(クラフトマンシップ)を基にダイヤモンドの全体的なカットの品質を
評価したもので4Cの中で唯一人為的手段が許されているもの。

4Cの中の『カット』は、実は4Cには最初はないグレードでした。理由は唯一人の手が加わったもので、ファセットパターンやカットスタイルは無限にあると考えたからです。


ダイヤモンドの『カット』と、グレーディングの『カット』との違い

一般的な名称であるダイヤモンドの『カット』とは、実は単純にカットスタイルとファセットパターンの事を指します。

それと対を為す、カットグレーディングでいう『カット』とは、全体的のカット品質の名称です。

グレーディング出来るダイヤモンドは、スタンダードなラウンドブリリアントカット(Round Brilliant Cut)で、尚且つD~Zカラーに収まるダイヤモンドカラーのみです。(3グレード)

それ以外のカラー(レターグレードが付随したブラウン、グレー、イエロー以外のFancy color)や、ラウンドブリリアントカット以外のカッティングスタイルのカット評価は、フィニッシュ(クラフトマンシップ)と呼ばれる評価範囲で、ポリッシュとシンメトリーのみを評価します。(2グレード)

5段階のカットグレーディング

4Cの中で、唯一人の手が関わる『カット(カットの等級)』は、
下記にある様にExcellent / Very Good / Good / Fair / Poorの、
相対的な5段階評価で表します。

『ラウンドブリリアントカット』とは、いくつものファセット(平面や稜線)を造りだし、全体的に均整のとれた美しいフォルム(輪郭)を追求する永い過程の中で現在の形に収まったものです。

そこには、懸命かつ貪欲に美を追求する試行錯誤の歴史がありました。

ダイヤモンドのみ、他の宝石と違う所が『品質評価基準がある』という事なのですが、その中でも最も複雑な『カットグレーディング』の評価指標は、鑑別機関も常に模索しているだけあり、私たち鑑別査定専門業でも理解に苦しむところではあります。

2006年以前の様々なカット評価

Excellent~Poorの5段階評価は、2006年4月1日にGIAによって定められたカット評価基準で、現在日本のAGL(宝石鑑別団体協議会)加盟鑑別機関により採用されていますが、それ以前は日本では独自評価基準を設けていました。

当時のAGL加盟団体では元々『Excellent』自体がなくGoodとFairの間に『Medium』を設けていた時代があり、GIAジャパンラボがあったAGTジェムラボラトリーでは呼び名自体が英語で無く和名、『カットの総合評価』では無く『クラス評価』たるものが存在していました。

中央宝石研究所(他AGL加盟団体含む) 旧カットの総合評価
(1990年8月末まで)
カット評価 現行基準への割り当て
Very Good 現行基準の Excellent ~ Very Good 前後
Good 現行基準の Very Good ~ Good 前後
Medium 現行基準の Good ~ Fair 前後
Fair 現行基準の Fair 前後
Poor 現行基準の Poor 前後
※『所長 並木正男』と記載がある時代
中央宝石研究所(他AGL加盟団体含む) 旧カットの総合評価
(1990年9月1日~)
カット評価 現行基準への割り当て
Excellent 現行基準の Excellent に酷似
Very Good 現行基準の Excellent ~ Very Good 前後
Good 現行基準の Very Good ~ Good 前後
Medium 現行基準の Good ~ Fair 前後
Fair 現行基準の Fair 前後
Poor 現行基準の Poor 前後
※Excellent評価スタート
中央宝石研究所(他AGL加盟団体含む) 旧カットの総合評価
(1994年6月1日~)
カット評価 現行基準への割り当て
Excellent 現行基準の Excellent に酷似
Very Good 現行基準の Excellent ~ Very Good 前後
Good 現行基準の Very Good ~ Good 前後
Fair 現行基準の Fair 前後
Poor 現行基準の Poor 前後
※Medium評価廃止
GIA Class別ガイドライン
クラス評価 1~4の数字で表します。
1 現行基準の Excellent 前後
2 現行基準の Very Good 前後
3 現行基準の Good 前後
4 それ以下
※しかしながら表示義務はなく任意の為、見る事は少ない表記方法です。

またAGTジェムラボラトリーでは、日本語のカット評価を利用しており、GIAジャパンラボになる以前と以後でカットの総合評価箇所の表記も違うのも興味深いです。

×
AGT 評価名
和名評価 現行基準への割り当て
優秀 現行基準の Excellent と同義
優良 現行基準の Very Good と同義
良好 現行基準の Good と同義
現行基準の Fair と同義
不可 現行基準の Poor と同義
このレポートは1990年で、当時はAGT独自の和名評価を使用していますが、 2006年4月のGIA基準直前までGIAクラス評価を使用しています。
変更タイミング

GIAでは2005年11月にGIAカット評価フレームワークを刷新すると発表。2006年1月にはClass評価を止め、現在のの5段階評価に変更しました。AGLは1990年にExcellent評価をスタートし、1994年6月にはMedium評価を廃止。2006年4月にGIAグレーディングシステムに準拠しています。AGTジェムラボラトリーもそれと同時に日本語表記を止め、現在AGL加盟団体の統一性が図れました。

※但し評価スタート(若しくは廃止)が上記年月日であっても、変更タイミングでの表記のタイムラグがどの程度猶予があったかは定かではありません。

カットの品質要因とフレームワーク

カットグレーディングは7つの要因で構成されます。
またそれらはDカラーからZカラーまで、カットデザインは
『ラウンド・ブリリアント・カット』のみとなり、それ以外は該当しません。

ダイヤモンドのカット品質要素
【1】フェイスアップでの外観(Face Up Appearance)

一番難しいと言われている箇所です。
僅かなダイヤモンドの動きで見せる白色光やモザイクパターン、
輝きや所謂『きらめき』を観察し、3つの箇所で判断します。

ブライトネス(Brightness)
光が内部と外部に複雑に反射した全ての光の効果の事。最上級の反射を『全反射』と呼びます。深さや角度により、しっかりと反射せず光が外に逃げてしまうと、黒く暗いダイヤになってしまいます。
noimage noimage
ブライトネス増加  ←   →  ブライトネス減少
シンチレーション(パターン)(Scintillation)
キラメキ(見る場所や光源が変わる事で点滅すること)とパターン(内部と外部の反射により生ずる明部と暗部のコントラストや配置)の事。ブライトネス同様の事ですが、特に深さが無い潰れたダイヤだとココが乱れ、所謂フィッシュアイダイヤの様に魅力的でないパターンとなります。
noimage noimage
整ったパターン  ←   →  乱れてるパターン
ファイア(Fire)
色の輝きの度合いの事。青や赤色を含むモザイクで且つ七色のギラギラ度の強弱を表します。
ファイア
ファイア増加  ←   →  ファイア減少
【2】デザイン(Design)

直径に対しての一般的な重量と、
ガードルの厚みに対する評価の耐久性は、
ダイヤモンドのデザインに関係します。

重量比率(Weight Ratio)
ガードルの直径平均寸法に対するダイヤモンドの重さの比率の事。直径に対しての平均重量より重いとデザインが不格好に見える要因となります。
noimage noimage
ガードル直径が同じでも、ガードルが厚い事により右のダイヤの方が重量が重いのです。またそうする事によりデザインに影響が出てきます。
耐久性(Durability)
宝石として製品にセットする際に十分な耐久性が有るか無いかを評価します。主に薄いガードルや、ガードルにあるチップが過大だと評価は低くなります。
noimage noimage
左側は、ガードルが薄過ぎるナイフエッジガードルで、非常に薄くてダメージを受け易い形となります。右側には非常に脆く欠け易いい事が伺える状態が見て取れます。
【3】クラフトマンシップとフィニッシュ(Craftsmanship & Finish)

原石から磨き上げられ研磨されたダイヤモンドの職人の
加工工程と(クラフトマンシップ)仕上げ(フィニッシュ)を、
研磨状態と対称性(ポリッシュとシンメトリー)で表します。

ポリッシュ(Polish)
ファセットの表面の状態や全体的な品質を決める研磨の事。最終的な納品時までの職人の技術及び『配慮』が決めるグレードと言えます。
noimage noimage noimage
Excellent  ←   →  Poor
10倍拡大下で見つけるのが困難なものから、容易に発見でき且つ光沢等に影響のあるものが見て取れます。
シンメトリー(Symmetry)
シェイプの整合性及びファセットの対照的な配列及び均等な配置の正確さの事。ラウンドカットの場合には全てのファセットの8セクション全てが揃う必要が有ります。そうでないと歪で不格好なダイヤとなり、フェイスアップの外観に大きな欠陥を生む要因となります。
noimage noimage
右は10倍拡大下で見つけるのが困難、若しくは容易に外観の均等性に疑いを持てるダイヤと見て取れます。

10倍拡大下で、配慮されるもの(パビリオン側にあり、フェイスアップでは影響の無いもの等)を除き、上記1~3の合計7つ全てを最上級で満たしたものに初めて『Excellent』と言った冠が提供されるのです。一つでもVery good以下のものがあると、その他がExcellentでもカットグレードは『Very good』となります。

カッティングの種類

次にダイヤのカットデザインをご説明

前出の通りダイヤモンドの見た目は、輪郭=フォルムを決める【シェイプ】と、ファセットパターンである【カッティングスタイル】の2種類の複合系が合わさり呼称されたもので表します。

紀元前よりダイヤが採掘され、15世紀末よりカット技術が躍進的に向上したため、アンティークからモダンなユニークなデザインが無数にあります。

【1】シェイプ
フェイスアップから見たアウトラインの形
フェイスアップ

シェイプとは輪郭です。見なれた円形やハート以外にも、マーキース(楕円で先の尖ったもの)やペア(洋梨)、トライアンギュラー(三角)など様々です。

ラウンドシェイプ以外のファンシーカットは広く普遍的ではないですが、そこに逆に魅力が有り、流通量に反比例し未だに需要が有るシェイプです。しかしながら取引額はラウンドの40~60%ダウンとなります。
例)ラウンド、オーバル、マーキース、ペア、ハートなど

ノベルティシェイプ
ホースシェイプ
判り易い図形以外の、動物や植物などのシンボルやモチーフを象ったものをノベルティシェイプと呼びます。写真の様に『馬』とハッキリ判る時は『ホースシェイプ』と呼ぶように、モチーフが何を模したものなのかハッキリ判る場合には名称を冠付けて記述される場合があります。
ホースシェイプ
スクエアとレクタンギュラーの定義

厳密にはスクエアシェイプ=正方形は
隣接する2辺の長さが1:1
となり、
それ以外をレクタンギュラー=長方形と呼びます。

しかし、人の手が入るカットではそこまで厳格には求めず、1に対し1.05までがスクエアとして冠する事が可能です。理由として、数ミリのダイヤモンドに対してその比率までは殆どが正方形に見る事が出来るからです。

スクエアとレクタンギュラーの早見表
隣接する2辺の比率 1:1.06以上 1:1.05以下
様相 レクタンギュラー スクエア
名称 レクタンギュラー スクエア
スクエア定義の計算例
あるダイヤモンドの1辺(長辺)が7.25mmで、隣接する1辺(短辺)が以下だった場合にシェイプがどちらになるかをご紹介します。なおプリンセスカットは、レクタンギュラーになると、通常ですと『プリンセス』とは呼ばれません。
1辺(短辺) 6.87mm 6.88mm
2辺の比率 7.25÷6.87=1.055312 7.25÷6.88=1.053779
四捨五入 1.06:1 1.05:1
シェイプ レクタンギュラー スクエア
【2】カッティングスタイル
ファセットの配置の事

カッティングスタイルとは、
複雑なファセットスタイルに一定の規則性
持たせた事を指します。

スタンダードなブリリアントカットの他に、ステップカットとミックスカットが一般的な様々な宝石のシェイプに適用されます。※スタンダードなスタイルに、極端なファセットの増減があった場合、『モディファイド』と付きます。

ブリリアントカット
最もスタンダードでオーソドックスなカットです。主にベゼルファセットと呼ばれる凧型と、その他三角形のファセットで構成されており、モダンなラウンドブリリアントカット以外にも、様々なシェイプがあります。
ラウンド・ブリリアント ペア・ブリリアント
ラウンド・ブリリアント
(Round-Brilliant)
ペア・ブリリアント
(Pear-Brilliant)
オーバル・ブリリアント クッション・ブリリアント
オーバル・ブリリアント
(Oval-Brilliant)
クッション・ブリリアント
(Cushion-Brilliant)
ハート・ブリリアント マーキース・ブリリアント
ハート・ブリリアント
(Heart-Brilliant-Cut)
マーキース・ブリリアント
(Marquise-Brilliant-Cut)
ペア・モディファイド・ブリリアント オーバル・モディファイド・ブリリアント
ペア・モディファイド・ブリリアント
(Pear-Modified-Brilliant)
オーバル・モディファイド・ブリリアント
(Oval-Modifed-Brilliant)
クッション・モディファイド・ブリリアント カットコーナー・レクタンギュラー・モディファイド・ブリリアント
クッション・モディファイド・ブリリアント
(Cushion-Modified-Brilliant)
カットコーナー・レクタンギュラー・
モディファイド・ブリリアント
(Cut-Cornered-Rectangutar-Modified-Brilliant)
スクエア・モディファイド・ブリリアント カットコーナー・トライアンギュラー・モディファイド・ブリリアント
スクエア・モディファイド・ブリリアント
(Square-Modified-Brilliant)
カットコーナー・トライアンギュラー・
モディファイド・ブリリアント
(Cut-Cornered-Triangular-Modified-Brilliant)
ステップカット
通常ガードルに平行に配列された3~4のファセットで構成されます。まるで階段の様にテーブルから外へ向かいファセットが切られる為に『ステップ』と呼ばれています。
オクタゴナル・ステップカット モディファイド・トライアンギュラー・ステップカット
オクタゴナル・ステップカット
(Octagonal-Step-Cut)
モディファイド・トライアンギュラー・
ステップカット
(Modified-triangular-Step-Cut)
ミックスカット
クラウンとパビリオン問わず、ブリリアントカットとステップカットの混合の事を言います。
ラウンド・ミックスカット カットコーナー・レクタンギュラー・ミックスカット
ラウンド・ミックスカット
(Round-Mixed-Cut)
カットコーナー・レクタンギュラー・
ミックスカット
(Cut-Cornered-Rectangular-Mixed-Cut)
ポートレートカット
ポートレート=写真立ての様に、平坦で大きなテーブルがクラウンとパビリオンの真ん中に鎮座します。キューレットはありません。その為ステップやベゼルが額縁のような外観に見える事からこう呼ばれています。
レクタンギュラー・ポートレートカット オーバル・ポートレートカット
レクタンギュラー・ポートレートカット
(Rectangular-Portrait-Cut)
オーバル・ポートレートカット
(Oval-Portrait-Cut)
ローズカット
規則性の持つ先端が比較的尖ったクラウンと、平坦なパビリオンを持つ(稀に微小なファセットも併せ持つ)アンティークスタイルです。現代のような照明機器が整っていない16~17世紀の時代、仄かな淡い光でも輝くように設計されたと考えられています。
ラウンド・ローズカット オーバル・ローズカット
ラウンド・ローズカット
(Round-Rose-Cut)
オーバル・ローズカット
(Oval-Rose-Cut)
ダブルローズカット
ローズカットのパビリオンが合わさって出来た様なカットです。ガードルが通常あるものと、無くなった場合にはビーズカットにも分類されます。
ハート・ダブルローズカット ペア・ダブルローズカット
ハート・ダブルローズカット
(Heart-Double-Rose-Cut)
ペア・ダブルローズカット
(Pear-Double-Rose-Cut)
【3】イレギュラースタイル
特別なケース

基本的なシェイプやカッティングスタイルが酷似しているが、異なる様相を持ったものに対して使用してます。モディファイドスタイルで、特に際立ったものに冠されます。

オールド・マイン・ブリリアント
17世紀のベネチアで生まれたラウンドブリリアントのルーツスタイル。それは58のファセットがあるクッションブリリアントのアンティークスタイルです。モダンなクッションブリリアントとの違いは、ローワーハーフが短い事と小さなテーブルと大きなキューレットです。
後ほど別トピックにて詳しくご説明します。
オールド・マイン・ブリリアント クッション・ブリリアント
オールド・マイン・ブリリアント
(Old-Mine-Brilliant)
クッション・ブリリアント
(Cushion-Brilliant)
アンティーク・ラウンドブリリアント
ベネチアで生まれたオールドマインを円形にする事により、初めて得られたフェイスアップの外観(ファイア・シンチエーション・ブライトネス)を持つ、現在のラウンドブリリアントカットの原型です。
オールド・ヨーロピアン・ブリリアント サーキュラー・ブリリアント
オールド・ヨーロピアン・ブリリアント
(Old-European-Brilliant)
サーキュラー・ブリリアント
(Circular-Brilliant)
ラウンドブリリアントカットの原型。キューレットが大きく、ローワーハーフが60%以下。またテーブルサイズが小さく取られています。 現代のモダンなラウンドブリリアントの直前の形。ヨーロピアンスタイルからテーブルを円形状に広く取ったスタイル。因みに『ローワーハーフ』とはこの当時50%程がスタンダードだった事からそう呼ばれており、それが現代でも引き継がれています。※今は実際には70~85%がEXの範疇となります。
基準
下記から3つ以上が適合
1.テーブル53%以下
2.クラウンアングル40℃以下
3.ローワーハーフ60%以下
4.キューレットSlightly Large以上
下記3つ全てが適合
1.スター50%以下
2.ローワーハーフ60%以下
3.キューレットMedium以上

エメラルドカット
その名の通り、エメラルドに好んで使用されるスタイルで、四隅を切られて、クラウンとパビリオンに3つ~のステップを切られカットコーナーレクタンギュラーステップカットの通称名です。後述のアッシャーカットがルーツと考えられています。
エメラルドカット スクエアエメラルドカット
エメラルドカット
(Emerald-Cut)
スクエアエメラルドカット
(Square-Emerald-Cut)
バゲットとテーパード
双方メレダイヤの際にのみ呼称されます。バゲットは長方形で小さなレクタンギュラー・ステップカット、相対する1辺が短辺で台形を模した場合にはテーバード・バゲットと呼ばれます。
バゲット テーパード・バケット
バゲット
(Baguette)
テーパード・バケット
(Tapered-Baguette)
ブリオレットとビーズ
ローズカットが合わさり円錐状若しくは細長い円筒の様なものをブリオレット、球状でファセットを持つ物をファセッテッド・ビーズと呼びます。どれも断面が円形で、且つガードルを持ちません。その中で、中心に孔を持ち且つ大きなファセットがクラウンとパビリオンにあるものをロンデルと呼びます。
ブリオレット(円錐) ブリオレット(円筒)
ブリオレット(円錐)
(cone-Briolette)
ブリオレット(円筒)
(cylinder-Briolrtte)
ファセッテッド・ビーズ ロンデル
ファセッテッド・ビーズ
(Faceted-Bead)
ロンデル
(Rondelle)
【4】フォールスネーム
ブランドや業界名称

ファンシーカットが台頭する事は、背景には宝飾業界の目論見や商標化する事によるブランディングなど、カット技術の向上と比例しています。そういったブランドカットは特許期間(通常20年)終了後に一般的な通称名になるものも数多くあります。

ラディアントカット
(Radiant-Cut)
ラディアントカット
1977年に特許取得した、ウィーン生まれでNYで活躍していたカッターであるヘンリー・グロス・バードによって考案された、カットコーナースクエア・モディファイド若しくはレクタンギュラー・モディファイドブリリアントです。パビリオン側の高密度なファセットが煌びやかな印象を持たせ、特にファンシーカラーに好んで使われます。現在でもハリーウィンストンやティファニーが良く使用しています。
アッシャーカット
(Asscher-Cut)
アッシャーカット
かのカリナンダイヤをカットしたロイヤルアッシャー社が1902年に発表し程なく特許取得をした、58面のファセットを持つカットコーナースクエア若しくはレクタンギュラーステップカットです。これが後のモダンエメラルドカットに繋がっていくルーツスタイルです。尚2000年に同社はクラウン25面・パビリオン41面・ガードル8面の計74面のリニューアルした『ロイヤルアッシャーカット』を発表しています。
プリンセスカット
(Princess-Cut)
プリンセスカット
ラディアントカットがカットコーナーなら、コチラはアンカットコーナー。1970年代後半にマーケットに出て来た比較的新しいカットで、スクエア若しくはレクタンギュラー・モディファイドブリリアントカットです。古くから原石からのカットでのロスを如何に少なくするかを考えた上で、このスタイルは原石の効率性、ネーミングの良さ等で20世紀後半に最も成功したカットと言えるでしょう。1.5ctの原石から通常ラウンドブリリアントであれば約半分の0.7ctでしか出来ないのに対し、プリンセスカットは1.0ctで収まり、且つ強い輝きを持ちます。

※プリンセスカットの定義は別途記述しております。
クァドリリオンカット
(Quadrillion-Cut)
クァドリリオンカット 1979年に開発されたスクエアモディファイドブリリアントで、Ambar Diamondsの登録商標です。後のプリンセスカットになるルーツスタイルですが現在でもクァドリリオンカットの方が優れているとオフィシャルサイトでは言っているようです。プリンセスカットとの違いは総数が49のファセットです。
トリリオンカットとトリリアントカット
(Trillion-&-TrilliantCut)
トリリオンカットとトリリアントカット アッシャーカットで知られるアッシャーダイヤモンドカンパニー(後のロイヤルアッシャー)の、ジョセフ・アブラハム兄弟発案の、元はトライアンギュラー・ブリリアントモディファイド・トライアンギュラーブリリアントカットの登録商標です。現在ではトライアンギュラー=三角形ダイヤモンドの様々なバリエーションで使われています。
トラピーズカット
(Trapeze-Cut)
トラピーズカット この登録商標は、多くのカッティングスタイルの台形ダイヤモンドを指し、多くはエメラルドカットやラディアント、アッシャーなどの角ダイヤのサイドストーンで用いられる事が多いです。『Trapeze』という用語は恐らくはサーカスの空中ブランコから引用されたのではないかと言われています。
【5】宝石による適したカッティング

今回多くのカッティングスタイルを紹介しましたが、しかしながら全ての宝石に全部のカッティングが適当ではありません。例えば1930年代に考えられたステップ・カットはブリリアントと違い、ガードルと平行に配列された長い、狭いファセットで構成されているため、天然宝石の色をより鮮やかに反映させます。

よって無色透明で、光の反射でキラメキを多く出したいダイヤモンドにはあまり適しておらず、トルマリンやエメラルドといった元々が色彩の強い宝石の屈折率を最大限生かすカッティングとなっています。

そう言った比較的古いステップミックスローズ、珍しいポートレート(額縁)などがファンシーカットとしてのカッティングスタイルではありますが、やはり現代の一番のスタンダードはブリリアントスタイルとなります。

ダイヤモンド発見の歴史

カットの方法が知られていなかった古代では、ダイヤモンドは天然の鉱石としては珍しい正八面体の結晶の形と希少性から、魔術から身を守る呪術的な力を持つ石として珍重されていました。

人類初のダイヤモンドの採掘はインドで、紀元前500年頃ドラビダ族が河原で拾ったのが始めと言われています。

ダイヤモンドの原石
年代別の世界でのダイヤモンド発見年表
年代 紀元前500年頃 1720年代 1850年代
インド
ブラジル
アフリカ

その後ローマに伝わるとお守りとして人々の心をとらえ、15世紀には「不屈の力」の象徴として結婚指輪に用いられました。

オーストリア皇室ハプスブルグ家の皇子マキシミリアン大公が、ドイツ皇室ブルゴーニュ公国のマリー・ド・ブルゴーニュ妃にダイヤモンドリングを贈ったのが初めてという話は有名です。
この頃までは八面体の結晶体のままで、輝きは表面の反射だけであり、当時の肖像画を見るとダイヤモンドが黒く描かれているのがわかります。それだけ輝く石とは思われていなかったのです。

5世紀から14世紀の間は、原石をカッティングするのは稀でした。理由はカットすることにより、石の魔力が破壊されると考えられていたためです。ダイヤモンドは『ダイヤモンドでしか磨きない』というのと、ダイヤモンドの異方性(柔らかい方向と硬い方向)に気付くのはもう少し先の事になり、輝きを引き出すためのファセット(切子)を作るカッティングが本格的に研究され始めたのは、14世紀のヨーロッパだと言われています。

ラウンドブリリアントカットの誕生

現在、ダイヤモンドのカッティングで一番ポピュラーなのが、
モダンシェイプなカッティングスタイルの
『ラウンド・ブリリアント・カット』です。

テーブル ×1
ベゼル ×8
スター ×8
アッパーハーフ ×16
パビリオンメイン ×8
ローワーハーフ ×16
キューレット ×1若しくは0
合計で58面(57)が条件の
カッティングスタイルとなります。
※エクセレントカットは57面が多いです。

次にこのラウンドブリリアントカットに
到達するまでの道筋を簡単にご説明致します。

【1】ダイヤモンドのアンティークスタイル確立まで

ダイヤモンドがカットされたのは、14世紀のドイツ・ノイエンブルクのカッター(研磨職人)が、表面をダイヤモンドの粉で削るポイントカットが最初と言われています。

17世紀の欧州フランスで宮廷時代

その後15世紀末にはカットの理論が進歩し、多くのファセットを作り出す事による光の反射と屈折による美しい輝きが生まれました。

その理論とはダイヤモンドの結晶に、より硬い方向と、より柔らかい方向があるという事=異方性の発見です。永い研磨の経験を通じてどこが一番柔らかいかを探し出したのです。

1:テーブルカット
1:テーブルカット まずはソーヤブルの原石の北半球若しくは南半球の片側、ダイヤモンドの1番柔らかい箇所を真っ直ぐカットするだけの、平面的なテーブルカットが生まれました。ダイヤモンドが固いといわれるのは、複数種の炭素原子が規則正しくビッシリと並んでいる事によります。

その代表的な結晶面は八面体面・斜方十二面体面・六面体面の3つで、八面体面が最も硬く六面体面が最も柔らかい事から、それらの『異方性』を職人たちは経験から体得し、柔らかいところから硬いところへ効率よく研磨し始め、最初は一面だったのが、徐々にファセットを増やすことに成功していきます。
2:ロゼンジカット
2:ロゼンジカット 次に、原石を上から下までふんだんに使用したロゼンジ(ローゼンツ)カットが登場します。これは原石の2番目に柔らかい箇所を研磨し出来上がります。
※現代でも人気のあるファンシーカットでもあります。
3:ローズカット
3:ローズカット この様にファセットを幾重にも切りだせるような技術が向上し、16世紀には上部のみにファセットを持ち、下は平らなローズ・カットがインドで生まれます。
17世紀の欧州フランスで宮廷時代

当時のダイヤモンドはインドが世界唯一の原産国の為、輸出先であった17世紀の欧州フランスで宮廷時代になると、薔薇のつぼみのようなこのカットは、ヨーロッパ社交界で人気を博しました。

それまで定番だったテーブル・カットに比べて面が多いことから、燭台の明かりが灯る宮中の夜会でも輝きが映えて見えたからです。

当初は6面程だったクラウン側は、徐々に12、24、36とファセットを増やし、この後のラウンドブリリアントカット誕生の基盤となって行きます。

こうしてローズ・カットは改良されながら伝統的ダイヤモンド・ジュエリーの基礎を作り、アンティークの装身具には必ずといっていいほど使われているカットになりました。

ここまでを現代のモダンブリリアントに対して『アンティーク』と呼びます。

【2】現代のトラディッショナルスタイル確立まで。

ここから現代のトラディッショナル・モダンスタイルまでスピードがグッと上がりだします。先ほどのローズカットからの進化形と言えますが、ラウンドブリリアントカットの基は、17世紀のベネチアで生まれた『オールドマイン』です。

1:オールドマイン・ブリリアントカット
1:オールドマイン・ブリリアントカット 58面のファセットを持つ初めてのカットスタイルですが、しかしこれはテーブル・カットの発展形のようなものであり、真上から見ると四角い形をしていて今日の美しいラウンド・ブリリアント・カットとは異なります。今で言うモダンクッションブリリアントのアンティークスタイルです。

このベネチアの宝石職人のベルッツィと言う職人が生んだ革新的なファセット数が基軸となり、ラウンドフォルムの『オールドヨーロピアン』が生まれます。
2:オールドヨーロピアン・ブリリアントカット
2:オールドヨーロピアン・ブリリアントカット フォルムが円になる事で、初めて『ブライトネス(Brightness)』『シンチレーション(Scintillation)』『ファイア(Fire)』を出す事に成功します。

その後テーブルをより大きくしたマイナーチェンジで『サーキュラーブリリアント』に繋がっていきます。
3:サーキュラー・ブリリアントカット
3:サーキュラー・ブリリアントカット 当時の社交界で一世を風靡したローズカットは「アンティーク」と呼ばれ、ヨーロピアンも「オールド」が付き、モダンで革新的なラウンドブリリアントカットに移行して行ったのを背景として、次のラウンドブリリアントカットは『トランジショナルカット(Transitional cut)』と呼ばれ最先端の技術と位置付けられました。
【3】ラウンドブリリアントカットの夜明け

そして19世紀に入り電気の発明による
本格的な研磨器具の実用化から、
再びダイヤモンドのカッティングスタイルに明かりが灯り出します。

1:パビリオンが42.5~44.5%へ
1:オールドマイン・ブリリアントカット パビリオンが更に浅くなり現在の適正な数値である42.5~44.5%に収まり出します。
2:ローワーハーフも70~85%へ
2:ローワーハーフも70~85%へ★画像★ またローワーハーフファセットも現在の様にキューレット方向へ伸び出します。

そして1919年、ベルギーの数学者であり宝石職人である、ベルギー屈指のカッター一族トルコフスキー家の4代目のマルセル・トルコフスキー(Marcel Tolkowsky)が、数学者として画期的な発想を取り入れた、現在のアイディアル・ラウンドブリリアントカット(Ideal Brilliant Cut)を生み出しました。それは光沢・輝き・閃光の最高の調和を作り出すために、精密な角度とプロポーション(カットの寸法割合)を規定したものです。
3:そして現代のモダンブリリアントの完成
3:そして現代のモダンブリリアントの完成 当時のトルコフスキー家に出入りしていたラザールキャプラン(Lazare Kaplan,後のラザールダイヤモンド創業者)の提案したアイデアルプロポーションと、その後それを基にGIAが定義付けた現在のエクセレントカットでは、多少の見解の相違はあるもののトルコフスキーの理論に基づいています。
4:現代の最高のプロポーション値を確認しよう
4:現代の最高のプロポーション値を確認しよう★画像★ ※GIA Cutting Tableに基づいたExcellentの範囲
これが今日のラウンドブリリアントカットとなりました。

ハートアンドキューピットとは

冒頭でもお話しした通り『カット評価』のみが
唯一人為的手段が許される評価基準です。

最高のプロポーションは3850万通りのGIAファセットウェアのデータベースにて判別されますが、一般的にも私たち業者でさえも判り難いものです。そしてクラフトマンシップであるポリッシュとシンメトリーが丁寧な仕事の上で両立され初めて最高の輝きが得られます。

その中で視認出来る唯一のものシンメトリー=対称性で、一般消費者にも判り易い見た目と呼称で『ハートアンドキューピット』が生まれました。

それは、パビリオン側から見ると8つのハート、クラウン側からは8つのキューピットを特殊視認環境でのみ見えるものです。※現在は安価なハートアンドキューピットスコープでも視認可能です。

『ハートアンドキューピット』の誤謬

ここで皆さんが良く勘違いされる事があるので、シッカリとした事実をお伝えします。

『ハート&キューピットが見えるダイヤモンドは、
全てがエクセレントではない』
『ハートアンドキューピットといった呼称は日本だけ』

というのをご存じでしょうか。

『ハート&キューピットが見えるダイヤモンドは、全てがエクセレントではない』
という前出の通り、ハートアンドキューピットはシンメトリーさえ優れていれば出現可能なものですので、カットの総合評価はVery Goodでもハートアンドキューピットは出現します。

『ハートアンドキューピットといった呼称は日本だけ』

世界的認知度としては低いこの呼称方法は、実は中央宝石研究所の登録商標であり、ダイヤモンドのカット評価をブランド化した成功例です。

しかしながら世界的にはこの様な呼称方法はありません。元を辿ればGIAにカット評価が無い時代に、日本では独自のカット評価基準を設けそれがGIAのカット評価の基準にもなったと言われています。

AGL基準 1994年6月1日 ~ 2006年3月31日
GIA基準 2006年4月1日 ~ 現在

外国では重量=カラットに重きを置いたのに対し、日本人は如何にカットが美しく…に重きを置いていました。そういった意味で早くから『ハードアンドキューピット』という呼び名が出来たのは、至極当然かもしれません。

『ハート』
『キューピット』

可愛らしい名前が付く理由は、パビリオン側に見える『ハート』に似たパターンと、クラウン側の弓矢のような『キューピット』パターンからそう呼ばれます。 ※中央宝石研究所以外は『ハート&アロー』と呼ぶ場合もあります。

ハートとキューピットの陰影の仕組み
ハート(Heart)
ハート 赤と緑のパビリオンメインファセットから入射した光がテーブル面に反射し、真逆のメインファセットに隣接しているローワーハーフファセットに写り、その2つを以てハート型に見えます。
キューピット(Cupid)
キューピット テーブルとクラウンから入射した光がパビリオンで2回反射し、1回目2回目双方反対側のパビリオンメインファセットに映し出されたものが矢印(キューピット)に見えます。

ハートアンドキューピットが現在エクセレントカットの最上級と言われるのは、少しのシンメトリーのズレやファセットのアレンジメントミスがあると出ない為となります。

わざわざハートアンドキューピットダイヤモンドを買わなくても十分ダイヤモンドは輝きますが、特殊スコープを使用し覗いてみると楽しいものですよ。

進化し続けるカッティング

ダイヤモンドのカット法は、今なお研究され続けています。
ダイヤモンドイメージ画像
技術の進化と共にさまざまなカットが誕生

ファンシー・シェイプと呼ばれるラウンド(円形)以外の形のもの、ペアシェイプやハートシェイプ、オーバルやマーキースといった個性的なシェイプが数多く考案されます。更に研磨機械の発達により、様々なカッティングスタイルの利点を取り入れたミックス・カットや前出のノベルティシェイプ等の動物などのシンボル型、輝き以外の要素も楽しめるさまざまなカットが誕生しています。


磨く事で光を放つ、魔力を秘めたような美しさを持つ石。
ダイヤモンドと出会えた奇跡

そんなダイヤモンドと出会えたことは、人類にとって大切な奇跡のひとつだったに違いありません。しかしその光を与えたのは、永い年月をかけて技術向上の歴史を歩んだダイヤモンドに携わった全ての人々の力なのです。研磨技術が発展した現在でも、カッティングの角度が少しでも狂えば全反射が起こらず、輝きは激減してしまいます。

ダイヤモンドイメージ画像

ダイヤモンドイメージ画像
先人たちの叡智と努力の結晶

前出の『ロイヤルアッシャーカット』も、58面から74面に増やす事をコンピューターで捻出したものの、最終的にはそこから2年もの歳月をかけて職人の手により微調整が行われました。その昔、技術や機械、電気等も今ほど供給がなかった時代、ダイヤモンドにまばゆい輝きを放たせるのに、どれほどの苦労を要したことでしょう。カッティングの歴史を知ると、いま手元にあるダイヤモンドが、何か特別な魔法をかけられた得難く神々しいものに見えてきます。美しくカットされたダイヤモンドは、まさに先人たちの叡智と努力の結晶なのです。


今回の『4C/カットグレード』を以て『ダイヤモンドの4C評価』ツアーでの、コンテンツ紹介を終わります。リファウンデーションでのダイヤモンド買取サービスを通じ、ダイヤモンドのみに存在する普遍的な品質評価『4C評価/ヨンシー/Four Cs』の正しい知識を提供する事によって、売却時のお客様がご納得頂けるのみならず、これからご購入をお考えのお客様へさえも、このコンテンツが有益な情報になって頂く事を願ってやみません。
ご質問、お問合せなどお気軽にお声掛けください。

査定管理 兼 代表:杉 兼太朗

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4C(ヨンシー,Four Cs)とは、カラット(Carat)、カラー(Color)、クラリティ(Clarity)、カット(Cut)の頭文字を取ったもので、ダイヤモンドの品質を表す国際基準です。
カラットは、重量を表す単位です。1カラット=0.2g。基本的には、カラットが増すほど、価値も高くなりますが、ダイヤモンドの価値はカラットだけで決まるわけではございません。下記にも記載のある「カラー・クラリティ・カット」もダイヤモンドの価値を決める上で、大変重要な要素です。
ピンクやブルーなどのファンシーカラーを例外に、無色・透明に近いほど貴重価値が高くなります。最高ランクはDiamondの頭文字から取られたDカラー。グレードが下がるに連れ、黄色くなっていきます。
クラリティは、明澄度(メイチョウド)を表す基準。透明度とも言いましょうか。傷や欠け、内包物(インクルージョン)の大きさや、位置、度合などを、一定の基準に基づいて評価。FLを最上級とし、FL>IF>VVS>VS>SI>Iの順にランク分けされます。明澄度が高い程、高評価になります。
4Cにおいて唯一、人間の技術が関わる、ダイヤモンドのプロポーション(形と仕上げ)を評価。

ソーティングとは「一定の基準に従って並べ替える」という意味でダイヤソーティングの場合だと「通常のグレーディングレポートの内容を一部要約したメモ」といった意味合いになります。
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