今回はダイヤモンドや宝石をリングやネックレスから外す方法について紹介しています。
傷をつけないように外すかが特にポイントになりますので、チェックしてみてください。
特に、ベゼルセッティングの外し方に焦点を当てています。
皆様には今一度、この動画を見ていただきたいです。
気になる方は本編YouTubeをご覧ください!
今回は、ChatGPTに類似したサービスのPerplexityを使います。
Perplexityの何がいいかっていうと、そのソースを出してくれることです。ChatGPTの本質っていうのは、文章を真似るって事なので、しかもその文体の模倣によって、どんな情報ももっともらしくなるっていう、僕が今この動画で話そうとしてることはやっちゃいけないことなんですよ。ソースが不明で、いろんなとこから情報をこう啄んでもっともらしく言うと。
それに対してこのPerplexityは、ちゃんとソースを元にそこから文体を真似て要約するので、そっちの方でちょっと聞いてみたので、これから話す内容はちゃんとした内容でございますので、概要欄にも要約を貼っときます。
Perplexityの方に、ダイヤモンドの相場っていうことを聞いてみました。その時の回答になります。
2010年以降、日本のダイヤモンド市場は増加傾向です。全体的に価格は安定しており、過去54年間、年平均14%ぐらい上昇しています。
ダイヤモンド価格は、他の金融商品に比べて変動は少ない。2019年の世界市場規模は、891億ドル、2020年から2030年にかけて、年平均成長率cagrは3%で拡大すると予測されてます。
また、パナマダイヤモンドエクスチェンジによるロシアウクライナ地域の宝石市場が拡大すると期待されており、世界のダイヤモンド市場も2022年から2029年にかけて勢いを増すと予測されている、こういう風に出ました。
ちょっと、ん?っていうようなところもありましたけど、僕の知る限り世界最大のダイヤモンド鉱床がパナマの海にあるんですよ。
その海のダイヤモンド鉱床が、今後の技術革新によって掘り出されれば、かなり取れるんじゃないかということが期待されているところです。
どうしても更地堀っていうか、その川から掘るやり方と、あとは地中深く掘るやり方はかなりコストがかかる。そして、海洋はもっとかかるんですけど、実はもう掘り尽くされてるところも結構多くて、海の下だったらもっともっとあるじゃないかっていうことが予測されてるんですね。
日本の、例えば石油天然ガスの採掘だったりとかの技術が応用された場合、どっちも上がってくるっていう風に考えると、日本も結局専念資源ないじゃないですか。瀬戸内海沖とかで掘れる技術があるらしいんですけど、かなりこれがかかるって事なので、そこが解決すれば日本も外国から、例えば今のそのロシアだったりとか、サハリン1とか2とか売ってますけど、あの辺りに依存しなくて、自分たちで天然ガスを取って、そういうものを用いて社会のインフラに使えるんじゃないかってことも期待されてます。ダイヤの方も同じような形ですね。
じゃあ次ですけども、僕がよくソースとして引用してるSTATISTAってあるんですね。そこのダイヤモンド原石の世界生産量、これもChatGPTをちょっと1回離れますね。ファクトをちょっと提示します。
2005年の世界のダイヤモンド原石の生産量、合計1億7700万カラット。1億カラットどんなもんだろうと思う?1カラット1万円で1000億でしょみたいな感じですね。
そして、2021年には生産量は1億1600万カラットに落ちたんですね。
減少したってことは、その分掘れなくなったのか、それともその他の要因で減少したのか、これはまた今後の調査が必要になると思いますけど、僕の肌感覚としてはそんなに掘らなくてもいいんじゃないかと思います。
結局、還流ジュエリーが活況したことによって、バージンダイヤを求めるサプライヤーさんがいなくなったのじゃないかっていうことも予測してますね。
じゃあ、次行きます。ダイヤモンド原石の世界的な生産ですけども、生産量はやっぱり景気後退後に減少してるっていうのは確かにあります。
2005年、いわゆるそのリーマンショック前とリーマンショック後、また、このコロナパンデミックの後ですね。その経済危機前の水準にはまだ戻っていません。
そして、ダイヤモンドの生産は少数の主要プレーヤーに集中してるんですけど、有名なとこはロシアのアルロッサと、あとデヴィアスですね。世界のダイヤモンド生産シェアの過半数占めてます。2014年時点では、それぞれ合計28%、25%ですね。
そして、皆さんあまり知らないと思うんですけど、ダイヤモンドの原石はほとんど工業用です
。ほとんど工業生産で使われて、ネックレスに付くような宝飾品のような品質が高い物ってのは、極わずかです。
数字で言うと、46%がそういった工業用の業界向けで、19%ぐらいがだいたい法則用で生産されます。
そして、ダイヤモンドの価値っていうのは、鉱山から最終的なエンドポイントをエンドユーザーさんにわたるまで、指数関数的に増加します。その中間マージンが乗っかって、結局百貨店で100万円のダイヤ。ただ、あれも元々ダイヤモンド鉱床で出た時はそれこそ数百円レベルだと思います。1カラットあたりですね。
ダイヤモンドの今後の需要なんですけれども、やはりこの3つ、アメリカ、インド、中国これの需要で牽引されてます。
ただ、懸念されるポイントとしては、中国が一人っ子政策の弊害により、今後2050年、そして2100年に人口の低下減少が絶対的に出ると言われてます。
そうなると、中国が1回落ちるけど、それに対してインドは今後増えていくような可能性があるで、アメリカはもともと移民国家を受け入れる体質があるので、例えばメンタリティーがある国であれば人口が増えるので、宝飾品が好きな人種が需要を引っ張っていくのではないでしょうか。
今現在、やっぱり中国人の方々が好きだっていうのは、今後50年、2100年ぐらいまでにもしかしたらがらりと変わってくる可能性があります
。
さて、最後のポイントになるんですけど、ChatGPTからだいぶ離れましたが、今年のダイヤモンド相場がどうなるかっていうことを昨年の相場とかを見ながら論じてみたいと思います。
昨年、他の動画でも言ってますけど、金利とかがかなり金の価格を変動したことで、ダイヤモンドに関しては、こちらのグラフをちょっと見ていただきたいんですけど、為替とほぼ相関してるのがありますね。
ただ2箇所、2022年の1月と同年の9月に、為替と1カラットあたりの円建てのインデックスがちょっと交わってるところ、逆転したところがあると思います。
1月の方は、円安傾向から円高傾向にもなったにもかかわらず、1カラットあたりの需要が増しました。
これは何かって言ったら、他の動画でも喋ってますけど、需給バランスです。
インドのサプライチェーンが崩壊をして、完全に需給バランスが崩れたから、値が上がりました。
そして、今度2020年の9月なんですけど、円安の方が上がってて、本来はそれとともにダイヤモンドが並行的に上がるんですけど、ダイヤが追いついていない。
これはもう急激な円安の方が高くなってて、ダイヤがそこまで落ちてない。
あとは、サプライチェーンの復活によって、ダイヤの価格が落ち着きだしたっていうことの照査になってます。
そして、そこから今の2023年2月まで、ほぼ為替とダイヤの価格が一致してます。
なので、お客様の方でダイヤモンドの価格を見たいって方は、一番わかりやすいのは、今日のドル円で売りたい時のドルが1ドル何円かってことを換算して、前回10月ぐらいに1ドル150円を円安まで増えましたけど。例えば、今の円安が1ドル100円だとします。150円になりました。そして、今度100円になりましたと。そしたら、100円÷150円なので、約3割ぐらい下がります。100万円のダイヤが、だいたい60万70万弱ぐらいまで下がるよって意識を持っててください。
それぐらい、為替にはかなり神経を尖らしておいた方がいいかなと思ってます。
最後に、今年は為替の方もやっぱり昨年同様、乱高下が続くと思いますんで、お客様が売ろうと思って為替を見た時、いつ売ればいいかわかんないってことが多分あると思います。
なので、何回も言ってますけど、売りたい時は売り時っていうところなので、日銀の黒田さんが総裁変わりますよね。あれでドラスティックに為替が変わるとは僕は思えないので、インフレの兆候は多分見て取れますから、売りたい時に売ってください。
ただ、売りたい時と、昔の為替の相場をお客様の方でも検索をして調べてもらって、大体のダイヤが当時よりどれぐらいの下がってるのかな、どれぐらい上がってるのかなってことを肌で感じていただければと思います。
今日は、まとめなんですけど、Perplexityにダイヤの相場を聞いてみました。
ダイヤの原石の世界生産量がどんどん下がってると、それだったら受給バランス上がるかなと思いきや、日本では為替の変動がかなり相関してるって事は見て取れると。
まとめとして、売りたい時にはやはり売った方がいいんじゃないかなっていうことが私リファスタの杉の提言でございました