婚約指輪を価値ある中古から選ぶ!

ジュエリーとしての真価を問うなら、中古ジュエリーから婚約指輪を選択する判断は賢明です!
限られた予算から無理なく準備でき、しかも資産価値を持つ婚約指輪が手に入ります。
しかもブライダルジュエリーのように大粒の石を使った指輪は使用回数が少なく、いわゆる「使用感」が感じられないものが多いのです。
とはいえ、両親から指輪について聞かれたらどう説明しよう。
婚約指輪にリユース・リサイクルジュエリーを選択した後の最後の難関です。
ここでは、
両親たちの中古ジュエリーに対する偏見を乗り越えるための対処方法についてご紹介します。
悪気はないんですご両親も。ただ心配なだけですから安心させてあげましょう!
女性の本音「いまどきの中古は新品と変わらないのよお母さん!」

ホント
実物を見ると見ないとでは大違い。
リサイクル・リユースショップにあんなにたくさんきれいなジュエリーが集まっているなんて。
大学進学と同時に地方から上京してずっと一人暮らしだったから、親元から通う同僚と違っていつも余裕がないわたし。
メルカリやヤフオクは家具や洋服をそろえるときの強い味方で、もともとリユース品には抵抗がなかった。
まあ婚約指輪まで、リユース品を選ぶとは思っていなかったけれど。
二人が気に入った指輪も見つかったことだし、わたし的には満足しているけれど、さてお母さんとお父さんにどう説明しよう?
男性の本音「中古なんて言う必要ある?」

別に隠すつもりはないけれど、もし彼女の両親が中古アレルギーだというなら、敢えて言う必要もないと思うんだけど。
見た目は新品同様で、ギフトラッピングもしてもらえる。
結納の席でもぜんぜんおかしくない婚約指輪だ。
それにリサイクル・リユースショップで購入すると、新たにメリットがもう一つ生まれることに気づいた。
それは二重のアフターケアが受けられること。
まず、購入した指輪のブランドのアフターケアが受けられる。
ブランド側ではファーストオーナーであることを問わないから、普通に購入者対象のサービスをしてもらえる。
もう一つが、ショップ側のアフターケア保証だ。
購入後のアフターケアは、第三者機関を通じて相談を受けられるところがある。
ショップによっては「日本流通自主管理協会(AACD)」の案内カードをくれる。
「商品に対してどうしても不安を拭い去る事が出来ないなどの場合」には、「弊社の説明不足=弊社不備として、喜んで返品をお受けします」とある。
買った後で万一「やっぱりイヤ」と言い出された時にも安心だよ。
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リファスタならサイズ違い、イメージ違いでも返品可能!
両親に上手に説明するのも親孝行!

「どうしてわざわざ中古の婚約指輪を選んだの」と心配するご両親は少なくないかもしれません。
自分たちの若いころの記憶にある、質屋の店先に並ぶ古ぼけた指輪を思い浮かべ、「縁起が悪い」と怒り出す方もいるでしょう。
彼女に説明したのと同じように、徐々にわかってもらう方法もありますが、
両親が納得できる上手な説明も親孝行!
ポイントは、
若さを武器にした 殊勝さ&かわいげです!
安く上げたい、ということはみじんもにおわせてはいけませんよ!
対処方法1:わざわざ言う必要なし!
婚約指輪は中古であると、わざわざ口にする必要があるでしょうか?
せっかくリユース・リサイクルショップ側がギフトラッピングを準備してくれているのに。
大切な指輪を偏見の目で曇らせたくないですよね。
余計なことは口にしないのが大人の常識。
親にも友人にも話さずに、素知らぬ顔をしておくのが一番です。
対処方法2:若いうちは中古で十分と説明する
しかし、親のカンとは恐ろしいもので、「どこで買ったの?」と問い詰められることも。
そんなときは、若さという武器を活用しましょう。
「若いうちは新品のダイヤモンドなんて贅沢。中古で十分だから」
「浮いたお金は子育て資金にしたい」
といったセリフでほろり(?)とさせてあげるのも親孝行の一つですよ。
それにもしかしたら「いやいやそれは不憫だから」と資金援助の申し出があるかも!
対処方法3:彼女がどうしても欲しい指輪があった
中古の婚約指輪をもらう=娘がかわいそう、縁起が悪い、と考えるのが親心。
それなら、娘がどうしても欲しがった、ということに(?)してしまいましょう。
「彼女がどうしても欲しい指輪がリユースショップにあったから」
花婿側でなく、娘自身が強く望んだという話なら
「娘が選んだなら仕方ない」と思ってもらえますよ!
中古・新品どちらもジュエリーの価値に変わりなし!

リユース・リサイクルショップに並ぶ指輪やネックレス。
それらはもう新しく生まれ変わったものと考えてください。
ものは元の持ち主の手を離れれば、また一から歴史を刻むものなのです。
近頃の新品同様に磨き上げられた中古ジュエリーは、婚約指輪の選択肢の一つとして全く問題ありません。
従来の中古ジュエリーしか知らない人たちからの様々な偏見は、知恵を絞ってうまくかわせば大丈夫!
本当に価値あるものを選ぶ確かな選択眼、そして決断する勇気を持ってください。