ページトップ

検索したいキーワード
をご入力ください

宅配買取全国対応
検索
×
0120-954-679(10時~18時)
宅配買取全国対応
その他のコラム
>
買取関連
>
金貨の謎-なぜポンド貨にはエリザベス女王が描かれているのか?

金貨の謎-なぜポンド貨にはエリザベス女王が描かれているのか?

作成日: 2020年7月27日

更新日: 2020年7月27日

皆さんもご存知のエリザベス女王。

今回はイギリスの歴史を紐解きながら、なぜイギリスのポンド貨(スターリング貨)にエリザベス女王が描かれているのかを考えます。

イギリスの栄華は女性が代表の時に現出する

ヘンリー8世の次女で、1558年から1603年までイングランドおよびアイルランド女王として君臨したエリザベス1世

1980年代にマーガレット・サッチャー首相が在任した当時、「イギリスの栄華は女性が代表の時に現出する」とよく言われたものです。

サッチャー首相は新自由主義を引っさげ、あらゆる改革を打ち出しました。

例えばイギリスには「ゆりかごから墓場まで」という言葉がありましたが、多くの負担を強いられていたこの社会福祉にメスを入れ、大改革を行っています。

ほかに有名な改革には金融ビッグバンがあり、これを受けて日本では資本取引に初めて課税を実現した日本版金融ビッグバンが橋本龍太郎内閣で成立しました。

その功績の高さから、イギリスの政治史上ではウィンストン・チャーチル首相と並び称されるのがサッチャーです。

そして、もう一人の女性代表は言わずと知れたエリザベス1世になります。

彼女の功績で有名なものは、「無敵艦隊」と呼ばれたスペイン艦隊の撃破でしょう。

覇権国家オスマン・トルコとスペイン「無敵艦隊」

無敵艦隊のガレオン船に備え付けられた大砲

現在では見る影もありませんが、当時の大国といえば、ヨーロッパ諸国ではなくオスマン・トルコ帝国でした。

前世紀までは中東、北アフリカ地域に派遣されたヨーロッパの十字軍をことごとく撃破していたのがオスマン・トルコ。

現在では信じられないでしょうが、14世紀にフランスが派遣した十字軍をトルコが壊滅したという事実は、当時のトルコの絶対的な軍事力を示すエピソードになるでしょう。

そんな世界随一の軍事力を持っていたトルコ海軍を破ったのがスペインだったのです。

スペインは、自国領がオスマン・トルコに侵略されたことを契機に戦争を始め、両海軍はアドリア海で陣を並べて激烈な戦いを繰り広げました。

勝敗を決したのは大砲の使い方です。

トルコにも大砲を製造する能力がありましたが、それを小型化する技術がスペインにはありました。

スペイン海軍といっても単なる寄せ集めなのですが、この大砲を各船籍に積んで勝利したことから「無敵艦隊」の誕生となります。

イギリス国教会の成立と定着

ローマ・カトリックと対立し自ら国教会の首長となったヘンリー8世。在位は1509年から1547年

当時のイギリスは、ドイツで誕生したルターのプロテスタントの影響が出始めたころに当たります。

これはドイツでの活版印刷の発明によって、教会や司教といった限られた人のものだった『聖書』が一般の信者にまで行き渡るようになった改革の賜物です。

カトリックが見放された理由に、免罪符という自身の罪を高額で教会に買い取りそのお金で私腹を肥やしていたことがあります。

イギリスでも、エリザベス女王の先代のヘンリー8世が国教をカトリックに戻しましたが、女王は再びプロテスタント系のイギリス国教会を設立したのです。

スペインとイギリスの対立

1588年、イギリス海軍がスペイン「無敵艦隊」を破ったアルマダ海戦を祈念したイギリスの切手

エリザベス女王が国教をプロテスタントに戻すためにスコットランドのメアリー王女を殺害し、スペイン国王フェリペ2世の激怒を買ったことをきっかけに交戦が始まりました。

スペインはイギリスに向けて艦隊を出動させましたが、先のトルコと戦いによって戦費が大幅に不足。

その上にペストと思われる疫病が大流行というような状況で兵士もトルコと戦った指揮官も船上で病死。

結果、経験の浅い者たちが「無敵艦隊」を率いて遠征したのです。

それでもスペインには多少の勝ち目があったのですが、素人のような指揮官が国王フェリペ2世の意向に沿いすぎ、軍事上あり得ないようなミスを繰り返した末に敗退しました。

ゆえにイギリス海軍の勝利は奇跡ではなく、必然だったのです。

なお、当時のスペイン国王フェリペ2世はカトリック、一方のエリザベス女王はプロテスタントという構図。

つまり、この英西対立は宗教戦争でした。

ポンド貨と女王に見るアングロサクソン思想

イギリス国教会の総本山といえるカンタベリー大聖堂

エリザベス女王の最大の功績とは、イギリス国教会を国教にしたことにあります。

ポンド貨に女王が描かれているのは、イギリスを代表する宗教は国教会であるという意味で、それを安定的にもたらしたのはエリザベス女王という意味になります。

アメリカの民主党と共和党も、おそらくこの背景は保守派と呼ばれるのがカトリック的な共和党、時代に合わせて新しいことを積極的に取り入れるプロテスタント的な民主党という理解でいいでしょう。

カトリックは近年では離婚を認めるようになりましたが、いまだに中絶はアメリカで大論争になっているほど、欧米では宗教が根づいているのです。

ゆえに硬貨に描かれたエリザベス女王には自由と公正、そして新進気鋭を愛するイギリス国民という意味合いがあります。

そして、この発想をアングロサクソン思想といい、今日の覇権国家であるアメリカにも引き継がれているのです。


Q&A

Q金額に納得いかない場合は、査定だけでもよいのですか?
はい、査定は無料ですのでお気軽にお声がけください。店舗はもちろん、メールでもLINEでも査定は受け付けております。
Q買取りをお願いしたいのですが、どうすれば良いですか?
店舗にお越しいただくか、全国から宅配買取を受け付けております。お品物と身分証明書をご用意ください。

ページトップ
リファスタより
お困り事はありますか?お気軽にご連絡ください。
閉じる
返信
初めての方はこちら
電話番号
LINE査定
宅配買取
店舗アクセス
×
とても満足
2026/04/09 16:45
【ご要望・ご指摘】
不慣れでもラインで査定して貰えたのは良かったかなと思います。 値段の前後はあっても本物かそうでないのか?値段の方もおおよそではあってもだいたいの予想がついたのでそれも安心材料のひとつでした。
【選んだ理由】
近くに貴金属買取店が無く離島だった為、宅配買取が可能なお店を探して魅力的な広告よりも信頼度評価がいちばん高かったリファスタ様に決めさせて頂きました。
【担当者へ一言】
担当の方には本当に即日対応をして頂き感謝致します。 自分で予想していたよりも良かったので満足しています。ありがとうございました。
新潟県 女性 60代
参考になった0
詳細を見る
とても満足
2026/04/09 14:25
【ご要望・ご指摘】
査定が終わってからタブレットで、それぞれの内容物などを表にして詳しく見せていただきましたが、説明が早すぎてどこを目で追ったらよいか分かりづらかった。買取金額が合計でいくらになるのかも、どこを見ればよいか示しながら教えていただきたかった。 (説明するときは、タッチペンなどで、指し示しながら説明していただけるとすぐに理解できたと思います。)
【選んだ理由】
初めての経験で、相場が分からず、何を基準に判断したらよいか分からなかったため。
【担当者へ一言】
こちらの準備不足で何度も伺って申し訳ありませんでした。 へんに馴れ馴れしくなく、かといって冷たい感じではなく、ビジネスライクに淡々と対応してくださったのは、初心者でオドオド、ドキドキしていましたが、良かったです。
新潟県 女性 60代
参考になった0
詳細を見る
とても満足
2026/04/06 18:44
【選んだ理由】
買取価格が良かった。家族が利用していたので。
【担当者へ一言】
連絡がこまめにくるので安心できました。
男性 60代
参考になった0
詳細を見る
とても満足
2026/04/08 12:19
【選んだ理由】
プラチナ買取のレートが公開されており安心できたから
北海道 男性 50代
参考になった0
詳細を見る
とても満足
2026/04/08 13:37
【ご要望・ご指摘】
特になし
【選んだ理由】
以前から利用して、満足しているから。
【担当者へ一言】
ご丁寧に査定いただき、有難うございました。
滋賀県 女性 40代
参考になった0
詳細を見る
お客様の声一覧はコチラ