
買取業者の種類
※訪問買取はトラブルの元、危険!

1.店舗型・フランチャイズ(FC)

1.店舗型・フランチャイズ(FC)
おすすめ度★☆☆☆☆
真贋力はどうしても物量に左右され「売値の半値で買う!」がスローガンのような宝飾品とは縁遠いバイトスタッフ中心のリサイクルショップなんてもってのほかです。「偽物を買ったとしても、その中の1つが本物であれば利益が取れるだろう」といった考えられない世界も存在するのが現実です。小さなFC店は資金力がないため高額な取引はまず無理でしょう。バイトスタッフしかいない大手リサイクルショップの場合は、バイトスタッフに何百万円という取引の決済などできる訳がありませんよね。

2.店舗型(直営店)※フランチャイズ含む

2.店舗型(直営店)※フランチャイズ(FC)含む
おすすめ度★★☆☆☆
昨今、貴金属買取店はどこの町でも見かけるようになりましたね。ネットやニュースでも一見、利便性だけがクローズアップされていますが、実は!マイナス面の方が多いと思います。原因としては、まだまだ一般家庭には数百兆円の宝飾品が眠っているとはいえ買取数の母数自体は、そこまで多くはありません。それを取り合えば経営が成り立たないのは明白です。そこで利益を出して経営する = 買取額が安くなり皺寄せと負担はお客様となってしまうんです…。

3.出張、訪問買取型(危険)

3.出張、訪問買取型(危険)
おすすめ度☆☆☆☆☆
2013年の2月21日に特定商取引法の改正が行われ飛び込み営業の禁止や出張買取全般に8日間のクーリングオフが適応させるなどしたため、出張型買取の母数は減少傾向にあります。姿をほとんど見せなくなったものの、宅配買取サイトを装ったり、WEBサイトから直接集客をしたりと、しぶとく生き残っている業者もあります。その実態は昔と変わらず安値で買い叩くのが実情。買取価格を下げて出張経費を出すというのは明白。
貴金属買取のクレームは毎年2000件以上の消費生活センターへ報告されていますが、その殆どが出張買取の案件なんです。消費生活センターの苦情の例を見ると内容が良く判るかと思います。絶対に手を出してはいけない買取タイプですので十分ご注意ください。
⇒コチラより国民生活センター
「不用品や和服の買い取りのはずが貴金属を買い取られた」といった相談が寄せられています。へリンク

4.宅配買取専門型

4.宅配買取専門型
おすすめ度★★★★★
買取した貴金属や宝石の行方
買取後の流れ

ダイヤモンドや宝石のその後

ジュエリーショップの下取りサービス

地域別のオススメ売却場所

【首都圏近郊の方】
物量が1番多く集まる東京

宝飾品の売り先である地金業者のほとんんどが都心に集結しており、国内で開催される有名なジュエリーショー【IJT / international jewellery tokyo】や【JJF / Japan jewellery Fair】など宝飾業者同士の物々交換の場である古物市場など全国各地にありますが、その7割が東京で開催されています。そう考えると必然的に物量が1番多く集まるのは東京というのが明白にわかると思います。
東京へ行く価値のある理由


【地方の方】
次に都内近郊にお住まいで無い地方のお客様にスポットを当ててみます。東京まで出向くのはなかなか難しい…それでもお勧めしたい都内の買取業者。宅配買取なら東京まで足を運ばなくても都内のレベルの高い買取サービスを利用することができます。※ご利用の際の事前のチェックポイントは後ほどご説明いたします。
地方の運営方法

呪文のように「今が売り時!今が高い!」という情報だけを発信してお客様に「売らなきゃ!」という意識を植え付けているんです。買取といっても仕入れ先は個人のお客様。業者側も商売ですので交渉事は当たり前。地方の買取業者も買取後は配送コストをかけてでも都内の業者に商品を再販します。地方の少ない買取物量でもやっていけるのはこのロジックにあると言えます。
手間をかけてでも都内のお店を勧める理由

賢い金,地金や宝飾品の売却方法
ご自分の貴金属製品が幾らかを知るため、また相場観を養うためには最初に近くの買取店に行ってみても良いかと思いますが、必ずお見積もりだけにしてください。今はこれだけの買取店が台頭している中で、お見積書の作成で料金が発生することはまずありませんし、大体のお店でお見積書を渡してくれます。
※一部の老舗買取店は最初から「お見積りだけはお断り」「個人のお客様お断り」と書いておりますが…その段階での見積金額と、インターネットで公表している買取サイトのみで電話・或いはメールにて相見積もりをかけてみてください。どれだけ金額が違うかが判るかと思います。 ※現在では事前に写メールなどで手軽にお見積もりを行う業者も増えています。ただし一か月放置と言うお店もあるようですので注意してください。他にLINE査定も近年増えていますが商業的な要素が強く、あとの広告メッセージなどが鬱陶しい場合もあるためコチラも注意が必要です。
それとやはり沢山の品物を査定してもらうことです。小出しにするなら一度に多く査定いしてもらった方がメリットがあります。理由として買取店は買う事が商売です。たくさんあればある程喜んで査定しますし、その分お客様の交渉材料にもなります。1点より10点の方が利益が店側に享受される分、それを受け取る事もできるのもお客様なのです。

貴金属売却でのポイント

おばあちゃんの形見やもう付けないイエローゴールドのお品物、結局付けなかった婚約指輪やデザイン性の高いジュエリーもお売りください。古い立て爪のリングもしっかり【地金】+【ダイヤモンド】のお値段をお出しします。 現在流通しているデザイン性が高いお品物などは【グラム】などの概念を捨て去り、その物の価値としてお値付けいたします!もちろん宝石の回りに付いている小さな石もしっかり査定!

ダイヤモンド売却でのポイント

出来る限り鑑定書(無ければ鑑別書)を持参しましょう。無くても大丈夫なお店もありますが、査定人によって鑑別力の差があるお店の場合、お客様も一定の情報を提示した方が価格の差は少ないと思います。また、商品を事前に自宅で洗浄をすることも重要です。やり方は簡単!お鍋に中性洗剤を一滴入れ、お湯を沸騰させます。その中に数分入れておけばダイヤやジュエリーの裏側についている汚れが取れて、購入当時の輝きに戻るのがわかるかと思います。洗浄すれば査定時の印象もグッと上がるはずです。※ダイヤモンドは沸騰したお湯に入れても劣化や割れたりはございませんのでご安心ください。

宝石売却でのポイント

宝石鑑別書をなるべく持参しましょう。ただし沸騰したお湯で洗うなどは止めてください。例としてエメラルドなどは内部の気泡やクラックを埋めるためにオイルの含浸処理を行っており、高温状態になるとオイルが流れ出し色が薄くなったり傷が出てきたりで査定のマイナス要因に繋がりかねませんし割れる可能性もあるからです。ですので洗浄は軽く表面の汚れを眼鏡拭きなどで取る程度にしてください。次に査定人に宝石の知識があるかというのもポイントです。ダイヤモンドであればまだGIAの国際基準が有る為、鑑定書があれば余程の事のない限り金額が上下することはないとは思いますが、宝石は種類も多く何も知らないスタッフが査定に当たると石ころ同然の金額をつけられる場合もございます。しかも判らない故にフランチャイズのお店などは本部に連絡をするなどの無駄な時間が過剰に発生し、最後には金額も安いと言う場合も多くあります。ですので事前にお問い合わせをした上でサービスをお受けすることをお勧めいたします。
【その他の注意点】
身分証の携帯は忘れずに。古物営業法で買取の際には官公庁発行の身分証の提示が義務付けられています。いざ成約となってもお金を受け取ることが出来ません。また店頭買取を利用する場合、なるべく1人で行かないこと。多人数のほうが心強いので最初はお友達や恋人、ご夫婦で来店するのがお勧めです。見積りだけ…と鉄の意志で行ったのにお店の雰囲気にのまれて惰性で売却してしまった…と言うケースもあります。
失敗しない買取店を選ぶコツ
いろいろ見ても違いがいまいち判らない方へ。同業者から見たチェックポイントをお教えします。妥協すると後々後悔するかもしれませんので、このポイントをすべて網羅しているお店を選びましょう。

1.買取価格表の有無

まずはホームページ上でチェック。大手の買取店やフランチャイズ展開のお店を見ると必ずと言って良い程『買取価格』や『買取相場』が出ていない。となると価格目安が出来ないためこの段階で貴金属製品の売却店として比較対象には入らないという事になります。

2.電話やメールの対応が早いか

■当日の地金価格を言えて、査定人に引継ぎができるしっかりとしたカスタマーサービスがあるか。
■メールでの対応の速さ・正確さが高いか。という点を気にしてみてください。お店によっては査定人が直接電話に出てくれる優良店も存在します。カスタマーと比較すると対応は少々悪くなるかもしれませんが、買取商品の掘り下げた質問もできるのでお勧めです。

3.店頭の場合に目の前で査定するか


4.ブランド品も買取しているお店を選ぶ


5.お見積書の作成

その場で幾らになったかを紙に残してくれて渡してくれる良心的なお店が良いと思います。しかも迅速に無料で行う。当たり前のようですが最初にこの旨を伝えた際に曖昧な答えが返ってくるところは高価買取の期待は薄くなります。

6.店頭(来店)買取と宅配買取の手数料

・グラム数×単価だけになっているか
・振込手数料・送料負担・キャンセル料があるかどうか
・高額商品の場合の万が一の配送補償があるかどうか


7.宅配買取の査定タイミングと査定人

・到着後いつ査定をするのか
・成約後いつ振込をするのか
・担当は誰が査定するのか、また指定はできるのか
・査定結果の返信時間などの指定ができるのか


8.販路を確立しているか否か

お買取した商品は再販をするのですが、どこで売っているのかが明確なお店程信頼するに値します。理由は『小売りしている事=一番高く売れる方法を知っている』という事だからです。近年B to Bに集約し、キャッシュフローを良くする事により収益を上げているお店もあるのですが、結論そこで仕入れを行った業者は最後には小売りで利益を上げます。店舗のみならず、インターネット販売も用いてオムニチャネル化しているところも近年では伸びているお店でしょう。販売方法は様々ですが、二次流通・三次流通を経ずにエンドユーザーに売ることが出来るお店が一番強いのは明白なんです。

9.査定人の顔が見て取れるところ

ココも大事。凡そ急激に大きくなったお店などは、査定人のスキルが追い付いていない為に現場に決裁権がなく、『預からせてくれ』等の自体にも。またお店に顔を出せる=スタッフと会社の関係が良好な証。良好な組織とスタッフの関係が取れている会社であれば、勿論顧客に対しても良好な関係が取れているものです。
いつ売ればいいのか

過去に国内地金公表買い取り価格が1,000円台の時があり、2015年8月現在4,500円前後の相場ですので1,000円台で買って4,500円台で売却して利益を上げる方は殆ど皆無に等しく、ここまで膨れるまでには実に30年以上もかかっています。また高価な宝飾品ほどバブル期にかなり高額な金額で購入されている方が殆どのため尚更です。
グラム100円の上下の乱高下は数日から数か月では難しく、相場が上がるのを待つとなると10年単位は見る事となります。もちろん待って上がれば良いですが、下がった場合には目も当てられません。ですので売るタイミングとしては例え相場が下落でも「売ろうと思った時」に売った方が良いと言えます。
リファスタとは

「リファスタ」は貴金属や宝飾品、ブランド品の買取サイトです。2010年に貴金属専門の買取サイトを最初にオープンし(今拝見なさっているサイトとなります)その後ハイブランド品の専門買取サイト、ダイヤモンド製品の専門買取サイトをオープンして運営しております。その他に買取ったお品物(特にブランド品や服飾品)をWEBオークションやインターネットショッピングサイトで販売。
買取サービスをご利用いただく方の年齢層は若い方だけではなく年配のお客様までパソコンやスマートフォンで検索をして店頭へご来店いただいたり、宅配買取のご依頼いただいたり…ネットだけではなくTVの力も大きいですよね。夕方のニューストピックで取り上げられれば自ずと主婦の方も興味が沸きます。そんな多様なニーズにお応えするため、リファスタでは手数料無料・買取価格を明確に買取相場の日時と月次推移の情報を提供しています。また、当店では地金だけではなくダイヤモンドや宝石各種、ブランド品などの多岐にわたる買取品目を揃えて買取サービスを行っております。

リファスタが選ばれる理由

業界最高レベルの査定力と丁寧な接客力

・東京に1店舗集約で査定力にブレがない
・問い合わせ・見積もり・宅配買取まで一貫した担当にて対応
・お電話でのお問い合わせも査定人が全て対応
・メールでのお見積りは宝飾専門の査定人が担当!最短約2分!遅くても翌日には返信が可能
・押し買いやプッシュ型の営業といった訪問営業、ダイレクトメールなどは一切いたしません

豊富な情報をご提示!安心の明朗審査

・地金品位はK24(24金)やK22(22金),K18(18金)から下はK8(8金)まで取扱い
その他特殊品位もX線分析装置導入で調べる事が可能
・地金重量は0.1g単位まで提示
・地金取り扱い量は年間1トン以上!他店とは比になりません
・地金買取の価格をは毎日10時にHPで公表
・過去の地金相場をわかりやすくグラフで見ることが可能

品物の価値を最大限に評価する高額買取!

・どんなに小さなダイヤモンドのルースでもしっかり評価
・ダイヤモンドやカラーストーンの重量は小数点第3位まで提示

万全のセキュリティで個人情報を徹底的に厳守

・個人情報はSECOM(セコム)管理のもと厳重に保管!※古物営業法で3年間の保管が義務
・東京都公安委員会の古物営業許可店
お気軽にお問合せくださいませ
営業時間 11:00〜19:00(年中無休)
選ぶ前にまずはどんなお店の形態があるかをチェックしましょう。それぞれのお店によって特性がありますが悪いところが目立っているのがわかります。それだけ乱立しているのですね。すべてを比較してみて、評判をインターネットなどで調べた上でご利用することをお勧めいたします。