若者のジュエリー離れが進んでいる現代において、金ジュエリーの資産価値についての重要性を紹介しています。
金相場や時期によって価格変動するため、購入時には注意が必要です。
この動画を見て1人でも知識をつけて生かしてください。
皆様には今一度、この動画を見ていただきたいです。
ぜひYoutubeで本編をご覧ください。
今日は、若者が知っておきたい金ジュエリー資産の魅力ってことの動画を伝えておきたいと思います。
最近、若者のジュエリーアクセサリー離れというのが見て取れるようになります。
昔みたいに、ジャラジャラするよりかは、何もつけないシンプルで、もしくはエコジュエリーだったりとか、最近のSDGsの流れだったりとかに価値観が向いてるのかなと思います。
この間、お客様がだいたい僕の同じぐらいの年代の方で、若くしてお子さん作られてるんで、もう20歳前後らしいんですね。
その人に、僕とそのお客さんが共感したジュエリー、すごく可愛いですよねって言って、そうなのよって、けどこれ全部娘にあげようとしたらいらないって言って。で、自分はそういう金とかジュエリーじゃなくて、気に入ったアクセサリーだけをつけるみたいだから、それを換金してお金で何かしようみたいな感じ。
今の若者の思考として、ジュエリーを着飾るとか、そういったものがないような傾向にあるので、今回の動画では、ジュエリーを着飾るだけじゃなくて、資産価値として持っていただければなっていう形の動画になります。
まず、金ジュエリーの購入方法。まあいろんなお店さんがありますけど、チェックする項目は18金だったりとか、アジアの方だったら22金とか、タイだったら23金とかですね。まあ、東南アジアミャンマーとかインドネシアとか、24金とか純金。これを資産として見てるようです。
そして、もちろん金相場や時期によって価格変動することがありますし、特に東南アジアなんかはその辺りにゴールドショップがすごくいっぱいあるんですね。そして毎日金額が出てますから、その日に買ったりその日に売ったりとかして、ぐるぐるぐるぐるアップサイクルで回してるっていうのが見て取れるようです。
金ジュエリーの保管方法は、金は溶けませんので、ある程度割り金で錆びたりとか変色はしますけど、基本的に変わらないので、そのまま置いてもいいですし、たまに汗で変色したら拭いてあげるだけで大丈夫です。
他のアクセサリーとかファッション、例えばバッグとかに比べて長期的な資産として価値があることを証明してますよね。
あともう一つは、金はお金の代わりです。これは揺るぎない事実なので、プラチナだったり宝石だったりの価値とはもう全然異質なんですよ。
だから、お金っていう貨幣文化が今後も人類である限りは、金はなくならないっていう風に考えてもらっていいと思います。
こういう視点で見ると、ただのアクセサリー、ちょっときらびやかだからなんかやだなっていう風な視点じゃなくて、資産として見てもらうと、若者の人たちも長期的な目線で、自分たちが親の世代になった時に子供に受け継ぐ資産として、金のアクセサリーというのも、いっぱいある資産の中の一つのポートフォリオとして組んでみてもらってはいいかなと思います。
金をそういう資産価値として見る最たる国としては、やっぱり中国です。中国は、今ちょうど2月で春節が終わりましたが、この時期に世界の金のマーケットの価格を動かすぐらいの需給バランスを上に押し上げます。
なぜかというと、昔からの習わしで、お正月に自分たちの孫子に金を与えるという文化があるんですね。
これを支えてるんですけど、僕の他の動画でも言ってますけど、中国人たちは金をお金の代わりって知ってるんです。
すなわち、人民元がいつ紙ペラになってもおかしくないように、自分の資産の担保要因として金をイメージしてます。
だから、世界中に中国人は散らばってって、華僑としていろんなチャイナタウンを作ってるじゃないですか。東南アジアもそうですね。
だから、東南アジアのゴールドショップはだいたいのオーナーは華僑が多いです。
僕、昔よくタイにずっと行ってたんですけど、やっぱりあそこのチャイナタウンはもうほとんどが華僑の人たちで、僕のところにもいるミャンマーのスタッフも、ゴールドショップのオーナーは佳境の人たちが多いですね。マレーシアとかインドネシアもそうです。
やっぱりあの人たちは、ゴールドのその文化に根付いてるので、そういう人たちが下支えしてるって事も忘れてはならないと思います。
日本も同じアジアなんですけど、金はそこまで皆さんつけてるような感じはしませんよね。僕らの世代は特に。
これはなぜかというと、政治的にも経済的にも安定しており、金を買って担保にしなくても日本円を信じてるから、金に投資しなくてもいいって文化があるからなんですね。
ところが、今どんどんGDPは下がって、日本の人口も下がっていってます。
対する東南アジア、ミャンマーとかマレーシア、アジア全体が底上げされてる中で、そのうち物価や生活水準も均衡してくる中で、日本もそういう形で金を持ち続けるような文化になるのかなっていう風なイメージをしてます。
最後にまとめなんですけど、金ジュエリーは長期的な資産として価値があるだけではなくて、インフレに強くて多様な用途に使えます。ファッションもできるし、資産としても価値があるアイテムですね。
今回の動画を通じて、金ジュエリー資産の魅力を知ってもらって、将来の資産形成の参考にしてみてもらってはいかがでしょうか。
今回、この動画を作ってくれた子がうちに在籍しているミャンマーのエンジニアの方です。
その子は、ミャンマーのことわざで「シッタサーマシワンサー」って言ってます。これを直訳すると、「腹減った」ですよ。食べ物がないって意味なんですけど、結局ミャンマーの人たちも食べ物がないっていう比喩的表現の裏に隠されたのが、お金がある時は飾ってください、金なくなったら金を売ってくださいみたいなことわざがあるぐらい。こんなのは日本にないじゃないですか。そして、そういう裏付けがあるみたいな感じが、多分ミャンマーにもあるだろうし、おそらくタイにもあると思いますね。
金は、僕個人的にもすごい大好きな色味をしてるし、ちょっと見えてないですけどここにもつけてます。つけてるとやっぱ安心するってのはあります。
また、仏教の文化とかにも根強く紐付いてるような気もするんですね。ああいうものを崇めるというか、そういうとこが一つ自分の中であると心強いかなっていうものもあると思います。
ミャンマーの人たちはどうですか?
「ミャンマーの人たちは、金を毎日のように日常的に使う。祝い事とか結婚式とか出産祝いなどで毎日使う。私は今は付けていないけど持っています。」
これが僕のお守りです。昔、タイで買いました。名前は、日本語だとお守りだけど、あっちだとプラクルアンと言います。この真ん中が僕の守り神で、プラプッタチンナラートってやつですね。これは高僧、表があってお釈迦様がいて、ここにガネーシャがいて、こっちに経典があって、ここにお釈迦様の赤、こちら名前忘れちゃいましたけど、これが僕のお守りです。実はずっとやってるお守り。
これ、日本人だとちょっと輩っぽくなっちゃいますけど、アジアとかだと結構みんな普通につけてるやつですよね。
こんな形で、僕もアジアの文化だったり、例えばミャンマーの子たちとかの文化に触れながら、これは資産として僕らを考えてないですけど、ミャンマーのことわざ、金はお金がある時飾って、ない時は生活費にするっていう意味を含まれてるらしいんですね。
なので、今の若い子たちにも、アクセサリーとしての魅力だけではなくて、金のジュエリーの資産価値として今一度ちょっと考えてみてもらってもいいんじゃないかなと思います。
その資産を売却する際には、僕らみたいなところに売ってくれればなという形で、最後はポジションで終わっちゃいましたけど。
今日は以上です。ありがとうございました。
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