2021年7月後半の金のテクニカル分析 | 煮詰まっている金相場

今回は2021年7月後半のドル建て金チャートのテクニカルの分析です。

ドル建て金価格日足チャートの分析

以下は、ドル建て金価格の日足チャートです。

いつものように10-15、30-35、100-150、300-350の単純移動平均線を描画しています。

注目は、上記の線群が1ヵ所に集まっている箇所です。

5分足や15分足などではこのような光景はあるのですが、日足で集合するのは年に一回あるかないかのレベルになります。

反対に、週足のような大きなタイムスパンになると数年に一回というレベルです。

今回の線群の集合で何が起こる?

参考までに前回、10-15、30-35、100-150、300-350の全線が集合した2019年5月に何が起きたのかを見てみましょう。

1300ドルくらいの水準ですが、ここから新高値を迎える2020年8月まで上昇しました。

値幅で約800ドルの上昇です。

今回の場合、30-35の短い黄色い線と100-150の白い短い線が下向きになって、反対に10-15の白い線群、300-350の黄色い線群は上方向から下方向に転換しようとしている状態です。

当然のこととして、10-15の線群が下方向に変化するのは300-350と比較すれば非常に簡単なことですが、300-350は下向きになりそうなのが完全に下方向に行くのには10-15と比較して時間がかかるのはわかります。

ただ、移動平均線で10-15と30-35が完全に下向きを始めると、ほかの長期線群は遅れて下向きになり、その時はすでにマーケットは完全にトレンドが変化していることがほとんどです。

この記事のまとめ

今回の記事では、ドル建て金価格日足チャートをテクニカル分析すると、10-15、30-35、100-150、300-350の全移動平均線が下向きないしは下方向へ転換しようとしている状態で集合していることがわかった。

このような状況で相場が煮詰まっている現在、金マーケットが下方向に行くのは時間の問題!

そのほか株価なども下方向に行っているが、これも時間の問題というのが弊社の考察になる。

こういう内容の記事でした。