「OMEGA」オメガはアンティークorヴィンテージで探そう!

「オメガOMEGA」アンティークウオッチ流通数No.1

オメガアンティークウオッチ
オメガのアンティークウオッチはつけこなしやすさが魅力

社会人となって最初に手に入れたい時計ブランドは?

とアンケート調査をおこなえば、かならずベストスリーに入るのが「オメガOMEGA」です。

ジェームスボンドが活躍する映画007シリーズ

アンバサダーをつとめるジョージクルーニーらハリウッドセレブ

そんな華やかな印象と裏腹にオメガの時計は質実剛健そのもの。

仕事で信頼をかちえたい、というフレッシュマンたちの意気込みが伝わります。

とはいえオメガのニューモデルを手に入れようと思えば、残念ながら初任給をすべてつぎこんでも購入可能なモデルは限られます。

そこでおすすめはアンティークウオッチ、およびヴィンテージウオッチです。

オメガの場合は、19世紀の創業当初から量産体制が整っていたため、現存数が多くしたがって手の届きやすいアイテムも多くあります。

自社開発キャリバーの歴史が長いオメガでは、高品質ムーブメントを搭載しているので時計マニアからも高い評価を受けています。

時計好きの探求心を満足させる名品ウオッチコレクションを持つ、スイス時計の中でも最高峰のブランドです。

本コラムではスイスウオッチの代表「オメガOMEGA」について解説いたします。

本コラムをお読みいただければ

  1. オメガのブランドヒストリー
  2. オメガの時計製作
  3. アンティークウオッチとしてのオメガの魅力
  4. オメガの人気モデル
  5. オメガが故障した!どうすればいい?

などさまざまな知識を身に付けていただきながら、オメガの魅力を再確認していただくことができます。

ぜひご期待ください!

オメガのブランドヒストリー

世界遺産ラ・ショー・ド・フォン
ラ・ショー・ド・フォンにある時計博物館は時計マニア必見!

オメガの成り立ち

オメガの創業は1848年

23歳の時計職人「ルイス・ブラント」によって、ユネスコ世界遺産に選ばれたスイスの「ラ・ショー・ド・フォン(時計産業発祥の地として)」にてスタートしました。

ヨーロッパの時計産業の誕生の地であり、現在もスイス時計産業の中枢として知られる通称「ウオッチバレー(ジュネーブからバーゼルまで。スイスのジュラアーク全体を指す)」の中心です。

もともとは鍵巻き懐中時計の組立工房からスタートし、その精度の高さからイギリス、イタリア、スカンジナビア半島まで販路を広げました。

大きな転機を迎えたのが2代目となるルイとセザールの息子たちによって「簡単に組み立てられる時計パーツ」の開発、そして量産システムの確立に成功したことです。

自社開発キャリバー「オメガ」は大量生産によって安価に購入できる時計ながら、高精度を誇ったことで爆発的なセールスを誇りました。

その後大成功を収めた「オメガ」ブランドをスピンオフ。

名実ともに「スイス最大のマニュアファクチュール」となったオメガは、時計製造の更なる高みに挑戦することになります。

オリンピックの顔となったオメガウオッチ

精度が高く、しかも修理がカンタンなオメガ製品はスポーツ大会の公式時計として採用されるようになりました。

1932年開催LAオリンピック(1984年ではなく)以降、オメガはオリンピックの公式時計をつとめています。

アメリカ航空宇宙局(NASA)後任ウオッチとしてアポロ計画に参加。

世界で最もよく知られた時計ブランドとなりました。

現在のオメガ

「スウォッチグループ」現在のオメガは「リシュモン」「LMVH」とならぶファッション産業コングロマリットである「スウォッチグループ」の一員です。

※「スウォッチグループ」は1930年にオメガとティソ(Tissot オメガ同様19世紀から続くスイス時計メーカー)がタッグを組んだ「SSIH」が基礎となった組織

ちなみにこのオメガとティソのWネームはアンティークウオッチの中でも高い人気を誇るコレクターアイテム

シーマスターやスピードマスターほか多くの人気モデルを毎年のようにアップデートさせ、時計愛好家を喜ばせています。

アンティークウオッチとしてのオメガの魅力

オメガショップ
オメガは店舗数が多くアフタ^サービスが利用しやすい

選択肢が広い

世界で初めて時計の量産に成功したオメガ。

ほかのブランドと比較すると時計生産数が段違いに多く、したがって現存する数も豊富です。

1940年代のシーマスター、1960年代のコンステレーションなどは、コンディションがよい個体がまだ残る要チェックアイテム!

比較的リーズナブル

量産=低価格、という図式が成り立つのは時計の世界でも同じです。

量産が可能だったオメガは、ロレックスほか同じスイスウオッチの中では比較的手に入れやすい価格帯のモデルが多くあります。

アンティークウオッチ、ヴィンテージウオッチも同様。

掘り出し物が見つかる可能性大!です。

丈夫で壊れにくい

ブランド初期から「シンプル設計」「修理組立が簡単」な時計作りを追求。

ムーブメントの状態がよく、かつ故障も少ないオメガは、アンティークおよびヴィンテージウオッチの中では貴重な存在です。

オメガ現行品人気モデル

オメガシーマスター
スイスウオッチを所有する喜びをオメガのアンティークウオッチで得る

シーマスター

映画「007」シリーズのジェームスボンド愛用ウオッチとして知られるシーマスター。

1948年から続くロングセラーです。

ヴィンテージウオッチとしては高い防水性とシンプルな外観の実用性で人気です。

スピードマスター

最もオメガで人気のモデルといえばこのスピードマスターです。

1957年に登場以来、衝撃に強くタフユースに耐える時計として高評価。

1969年アポロ計画に採用されたことから「ムーンウォッチ」とのニックネームあり。

コンステレーション

「星座」を意味するコンステレーションは、文字盤にあしらわれた星モチーフ、裏蓋に天文台が彫り込まれたロマンティックなデザインで女性を中心に人気。

1957年登場以来、デザインを刷新したニュータイプが発表されてきました。

豊富なデザインバリエーションを持つモデルなので、好みのアンティークヴィンテージが見つかる可能性大です。

オメガが故障した!どうすればいい?

オメガ懐中時計
19世紀のオメガアンティークウオッチ懐中時計も相談可能

手持ちのオメガの動作に異常が見られたら、すぐ購入した販売店に相談してみましょう。

もし販売店に何らかの理由で連絡できない場合、修理を依頼する場所は

  1. オメガ アフターサービスセンター
  2. オメガショップ
  3. 一般の時計店や修理請負店

のどちらかになります。

またオメガでは1940年以前に製造されたアンティークウオッチもメーカー修理可能。

オリジナルモデルに忠実な修復作業を保証してもらえるうえに

  1. 担当技術者の署名が入った修復証明書
  2. 時計修復ビフォーアフターの写真
  3. 時計のアーカイブ抄本(入手できる場合に限る)

を準備してもらえます。ただし

  1. 技術者が限られるためおおむね2か月以上要する
  2. 最低修理金額は「23万1000円以上(2020年現在)」

と、負担も大きいのですが。

オメガはデイリーユース可能なアンティークウオッチ

オメガ時計
アンティークウオッチはベルトを付け替えると使いやすくなること多し

19世紀からスイス時計の中核を担ってきたオメガは、21世紀の現在も変わらず腕時計トップブランドです。

また現在も初期モデルのパーツを忠実に再現できるので、1932年製「オメガマリーン(世界初のダイバーズウォッチ)」も修理依頼可能です。

オメガのアンティークウオッチ&ヴィンテージウオッチなら、故障して使用不可という事態に陥ることはまずないでしょう。

ここで再度アンティークウオッチとしてのオメガの魅力について。

  1. 量産体制が確立されていたため選択肢が広い
  2. 他のスイスウオッチと比較するとリーズナブル
  3. シンプル設計によって丈夫で壊れにくい

2021年には公開が延期されていた「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」にもやはりオメガウオッチが登場!

ジェームズボンドは「シーマスター ダイバー300M 007エディション」

エージェントノミは「シーマスター アクアテラ」

マネーペニーは「デ・ヴィル プレステージ」

映画のストーリーを楽しみながら、ニューモデル鑑賞も楽しいですね。

そして機会があれば007旧作のオメガのヴィンテージウオッチについてもぜひチェックしてみてください!