新型コロナウイルスに関するWHOの発表と今後の予測

※この記事は本年2月に執筆した記事となります。更新日である2020/04/17現在、収束はせず拡大の一途を辿る状態であり、2月のこの記事はあくまでも予想だったという事を補足させて頂きます。

2020年2月にWHOが発表したコロナウイルスの事実

当コラムでは、新型コロナウイルス問題について様々な考察を行ってきました。

しかし、現在世界や日本では、虚偽に惑わされている人がたくさんいます。

事実を見れば、確かにリスクはありますが、恐れるものではありません。

潜伏期間 14日
感染者数 2.5人(1人から感染する数の予想)

このWHOが発表したデータを知っていれば、問題はありません。

もちろん、このデータが誤りであれば、当コラムの予測はすべてひっくり返りますが。

WHOのデータからわかること

春節期間の1月23日、多くの通行人がマスクを着用した成都市迎暉路駅付近の風景

まず、潜伏期間が14.5日、つまり2週間と考えていきます。

このウイルスが見つかったのは1月20日ごろです。

その2週間後の春節の終了、1月30日になると10日間になりますが、ここが騒動のピークになります。

ここから2週間と考えると、先週今週と日本国内で感染が拡大しました。

潜伏期間が10〜20日で、ほぼWHOのデータ通りになります。

二次、三次、四次感染について

武漢を発生地としてまたたく間に世界に広がった新型コロナウイルス

ここで考えなければいけないのが二次、三次感染者数です。

上記の表の「感染者数」は、1人の感染者が発生すれば、平均2.5人に感染するという意味になります。

ですから、国内の発症でどこで接触したかがわからない人が今週先週に発症しました。

これが二次感染とすると、次回の三次感染は、2月末から3月末にかけて大きく発生すると考えられます。

ただし、国内の検疫体制がだいぶ整ったことから、三次感染者はおそらく2月の中旬と同程度かそれ以下になるでしょう。

それで四次感染があるかといえば、WHOのデータでは、例外を除いて平均ではほぼないということができます。

つまり、このコロナウイルスは早ければ3月の中旬から4月の上旬になれば、ほぼ人の記憶から消え去っていると論じることができるのです。

こういう事実を見れば、「東京オリンピックが中止だ」とか、データに基づかない人々が大騒ぎしているのです。

突然変異のリスクは?

突然変異はあるのだろうか…?

かなり確率の低いことになりますが、疫学学者が「感染が拡大する可能性がある」と言っているのは、新型なので突然変異の可能性があることがリスクなのです。

疫学の専門家ではないので何とも言えませんが、少ない知識で言えば、突然変異をしているのであれば、とっくにしていると思われます。

もちろん、長期間で変異するウイルスもあることは承知していますが、この冬に変異する可能性はかなり低く、変異をするとすれば来年でしょう。

新型インフルエンザの概念と同じで、ウイルスを退治するとウイルスも生き残ろうとして変異をするのです。

今年はもう暖かくなる過程であり、免疫が上昇しウイルスの活動が低下するのでその可能性は減るでしょう。

こうやって考えると、4月くらいになればいつもの通り「あれ、そんなことあったけ?」となることでしょう。

新型コロナウイルスと金価格

今はおしゃれよりマスク。

この間、各国政府は企業活動を下支えするために金利を下げるでしょう。

つまり、金価格はこの間、金利だけを見ておけばいいのです。

アメリカドル建て金が下がらないのは、金利が低下しているからです。

パラジウムや白金の値段が軟調なのは、経済活動が低下して自動車の排ガス、増えますか?

需要が低調であれば、値段も低調になります。

ウイルスが蔓延しているときに着飾ろうという人が少なくなるのは当たり前の話です。