自分のやりたいこと探しブームと金投資

貴金属,相場関連

最近、自分がやりたいことが何なのかわからないという人をよく見かけます。自分探しをお手伝いするという商売が流行しているくらい、その動向は顕著です。

そしてカウンセラーの中には「今の自分をわかっていないことが、あなたがやりたいことがわからない理由だ」などと、まともに聞こえるけど実はいい加減なことを言うカウンセラーもいます。

今回は、自分がやりたいことがわからないという悩みに対する答え、そして、それは金をはじめあらゆる投資、事業にも通じるという話をします。

自分の欲望だけを持ち出す人が増えている

「セレブになりたい」というのはやりたいことではなく欲望なのでは?

「私のやりたいことは、お金持ちになることだ」、「セレブな生活を送ることだ」など、自分の欲望をやりたいこととして持ち出す人が今、増えているように感じます。

こんなのは「やりたいこと」ではなく、単なる「欲望」です。

人よりいい生活を送りたいという欲望は、人間なら誰しもあることですが、それを公の場で口に出してしまえばただの下品な人間です。

ところが、現代社会では下品な人間という認識や風潮がまるでありません。

テレビなどで映される綺麗なタワーマンションや贅沢な暮らしに影響されているのではないかな?と思いました。

言いたいことは、ほとんどの人が理想ややりたいことの最終目標を単なる「欲望」と同一視しているということです。

こんなものは夢や目標でもなんでもなく、自分さえよければいいという最低の考え方だと思っています。

シンデレラなんかにはなれない

シンデレラが王子様から愛されたのは結果論

皆がうらやむような生活の代表例として、王様やお姫様のお話しがよくあります。シンデレレラのように、王子様に見初められてゴージャスな生活することを夢見るあの話。

でも、安心してください、自分の欲望しか考えられない女性に王子様は下りてきません。

理由は下品だからです。

ゴージャスな生活、悪く言えば他人を見下す生活を夢見る女性が王子様に愛して貰えるワケがありません。

そんな女性に恋をすると思いますか?誰が考えても同じでしょう、そんな恋愛が待っているわけがないのです。

例えば、皇后陛下や皇嗣妃殿下を見てください。民間人のときから、そんなことを言うような人ではないのがおわかりになるでしょう。

自分の欲望ではなく周囲がよくなるように考えよう

自分のためなら人をだますことに躊躇がないビジネスマンがたくさんいる

突然ですが、自分の財布を傷つけられると激怒するのに、自分の売り上げ達成のためなら他人の財布からお金をかすめ取ることには何の罪悪感も感じない店頭販売員、営業などは腐るほどいます。

我々が目指すべきなのは、自分の欲望(営業成績)を満たすだけではなく、自分が他人や社会、その周囲が良くなるように考えることです。そうすれば自分自身も良い方向へ向かうはずです。

一億総自分のことだけしか考えない社会

今、日本は一億総自分のことだけしか考えない人が増えています

自分のことしか考えていないから、「セレブになって人を見下したい」などと下品なことが堂々と言えるのです。

今の社会とは一億総活躍化社会ではなく、「一億総自分のことだけしか考えない社会」に一直線なのです。

希望や夢、目標とは自分を含めた他人を巻き込むものであり、自分だけを満たすことは欲望といいます。

そういう生活を目標にしても、絶対に叶うことはありません。

そこで、やりたいことを探す簡単な方法を伝授します。

やりたいことを見つけ出す簡単な方法

多くのやりたくないことの先にやりたいことがある

「今の自分を理解していなければ、やりたいことなんてわかるはずがない」という一見まともなことを言う自分探しコンサルタントがたくさんいます。

その彼らに言いたい、「それはウソっぱちだ」と。

やりたいことを見つけるのは、非常に簡単です。

実は、もう小学校の授業で学習しています。

つまり、小学生でもわかることなのに、インチキコンサルタントにお金払う必要なんて全くありません。

やりたいことを見つけたいのなら、やりたくないことを探せばいいのです。

やりたいことはなかなかわからないけど、やりたくないことは、いっぱい出てくるでしょう。

一つに集約される答え

いろんな答えが出てくると思いますが、やりたくないことの答えは、

人を傷つけること

この一つにしか集約されません。

だったら、あなたのやりたいことなんて自動的に決まるわけです。

やりたくないことが人を傷つけることなのであれば、やりたいことは

人を喜ばすこと

です。

その上で、自分が今の生きてきた経験で、人喜ばすことができるスキルや技術には何があるかを考えればいいだけです。

道徳の授業の応用問題

小学校の道徳の授業を思い出そう

この根本的なことを学ぶのが小学校の道徳です。

道徳の授業とは、基本的にはやってはいけないことを教える授業になります。

やってはいけないことは、自然を汚すことや人を傷つけることだと学習する教科です。

だから、皆さんはやってはいけないことはスラスラと出るけど、やりたいことは学校で教えてくれないから出ないのです。

これは単なる道徳の授業の応用問題なのです。

でも、自分の技術や経験で、何がやりたいことなどわからないという人もいると思います。

そういう人は、やってはいけないことをひたすら考え、それを実際に絶対にやらないと決めてください。

人を傷つけたら必ず転落する

営業や店頭販売では、売り上げのために明らかにお客さんに必要ではないものを売らなければいけない場面が必ずあると思います。

日本中に蔓延している空気です。

客の迷惑なんか顧みず、会社の売り上げ、自分が生き残るために、他人の財布を傷つけ、自分や会社のみ潤す、当たり前のようにやっている連中が腐るほどいます。

ここ最近の例を挙げるとすれば、元日産のカルロス・ゴーン。彼は人にリストラという痛みを押しつけ、自分だけは使いきれない報酬を得ていました。

彼を見れば、人としてやってはいけないことをやり続けていれば、いずれは転落するというのは明白です。

これが皆さんが小学校の道徳で習った本質です。

ある日、突然…

ある日、雲のすき間からあなたにやりたいことが降ってくる

その上で、やりたいことがわからない人は、それを放置しておけばよいのです。

ある日、突然、やりたいことが天から降りてきます。

ふとしたときに何か強烈な感情が起こることは誰でもあるでしょう。

それを指しているのです。

この感情さえも起こらない人は、日常からストレスに抑圧されている可能性があります。ストレスをどう軽減するか考えることをおすすめします。

話を戻しますが、やってはいけないことが何なのかをしっかり決めれば、逆説的にあなたがやりたいことが勝手に湧いてくるということです。

会社や事業も同様!

会社もやってはいけないことを決めておくとうまくいく

会社も、当面は事業を維持するのに初期は必死でしょう。

それを乗り越えてくると、事業は拡大します。誰もが内部統制で悩むのは当然です。

そのときにやってはいけないことと、方針、つまり個人でいえば「他人を幸せにすること」以外はやってはいけないと決めておくと、うまくいきます。

社員や経営者の間でやっていけないことを厳格に決めておくと、何を目指すのかの意識の共有ができるようになります。

それが会社の理念になってくるのです。

そういう会社の立ち上げで成功をしたのが眼鏡販売のJINSです。

会社の経営を軌道に乗せるのに必死で、儲かればいいと思って利益を出し続けても問題ばかり、と気づいたときに経営者は皆が共有できる理念が必要と気づいたのです。

ここでのポイントは、やってはいけないことの意識の共有はできていたことです。

その際に社員と共有している意識を企業理念にしたら、今や日本全国にある眼鏡販売チェーンになっただけの話です。

金投資も同じ!

投資もやってはいけないことを明確にして、それに従うべし

金投資も同じです。当ブログの別記事では、金の値段変動が金利によって動いているとお伝えしております。

これらの記事をを見れば、金の価格が金利によって動いていることを誰しもが納得していただけるでしょう。

総合的に判断すると、金利がものすごく高いとき、金利がものすごく安いときに投資行動を起こせばいいのです。

そこを起点に金の投資をすれば、儲かるのは過去の金相場を見ていれば歴然です。

金利が中途半端なときに投資行動を起こさない、とやってはいけないことを規定してください。そうすると、投資行動を起こすときは必然的に決まります。

繰り返しですが、金利がものすごく高いときか、ものすごく安いときに行動するのです。

こうやってくるとやること、やりたいことが勝手に決まるのです。

まとめ

あなたの中に隠れているやりたいことは必ず見つかるはず

言っていることは、本当に簡単なことです。

やりたいことがわからない人は、客観的な自分がわからないからやりたいことがわからないのではなく、やってはいけないことを決めていないから、やりたいことが決まらないのです。

やらないことを決めれば、勝手にあなたの選択肢は限られてきて、やることは決まります。

まずは、やらないことを死んでもやらないと決心してください。

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