コルロフ/Korloff

ダイヤモンド関連

コルロフは88カラットのブラックダイヤに護られた大ジュエラー

※写真はイメージです

「コルロフ/Korloff」は触れた人を幸運に導くという不思議なパワーを持つブラックダイヤモンド「コルロフノワール」を所有していることで知られるフランスのジュエリーブランドです。

大阪の老舗輸入代理店「栄光時計」ほか複数の企業で取り扱いがあり、コルロフのジュエリーや時計は日本でも手にすることができます。

ロシア貴族から買い取った88カラットブラックダイヤモンド「コルロフノワール」ブランドアイコンとなっており、門外不出の同ブランドの宝となっています。

(なにしろ今まで公の場に登場したのは2015年ドバイモールでの新店舗お披露目パーティのみ。そのほかはコルロフの最重要顧客である世界の王侯貴族やセレブたちに特別に見せたことがあるだけです)

目もくらむような大粒の宝石を贅沢に配したオーダーメイドジュエリー、そしてモダンな造形が特徴的なファインジュエリー、ファッション性と機能性を備えた高級時計など、コルロフの提供するアイテムは多彩です。

この記事では、フランスが誇る大ジュエラー「コルロフ」についてご紹介します。

コルロフ創業者「ダニエル・パイヤスール」

貧しい複製絵画のセールスマンが、ブラックダイヤモンド「コルロフノワール」によってダイヤモンドビジネスで大成功をおさめた、そんなおとぎ話のようなストーリーが現実となったのがまさにコルロフの歩んだ歴史です。

ここではコルロフブランドの創業者「ダニエル・パイヤスール Daniel Paillasseur」の人生を中心にブランドヒストリーについてご紹介します。

コルロフ創業者のサクセストーリーはセールスマンから始まった

コルロフ創業者のサクセスストーリーはまさに現代のおとぎ話です。

1948年にリヨンで生まれたダニエルは、14歳で食堂の見習いについた後兵役につき、その後はコーヒーメーカーや浄水器のセールスマンの道を選びます。

そして結婚を機に絵画の複製を売り込む訪問販売員となりました。

絵画の素養が全くなかったため一度は面接に落ちたものの、独学で勉強を重ね二度目の面接で見事採用されることに成功しました。

半年後には同期60人の中でトップの成績を収め、すぐマネージメントを任されるようになりました。

「わたしは資質ではほかの人たちより劣っていたかもしれない。しかし私は彼らよりもっともっと働いた」

絵画ディーラ-からダイヤモンドブローカーへ

2人の子供にも恵まれ、もっと収入を増やしたいと考えていたダニエルの目に宝飾業界で働く人たちの姿が目に留まりました。

「彼らがダイヤモンドを売るときと私がコピー絵画を売るときのセールストークは全く同じだ」

そこでさっそく彼はダイヤモンド取引のメッカであるベルギーのアントワープに飛び、ダイヤモンドの仲買人に

「月末までに50人の顧客から注文を取ってくるから50個のダイヤを売ってほしい」

と持ち掛け、この不可能ともいえる挑戦に見事成功しました。

これが彼のダイヤモンドブローカーとしての記念すべき第一歩となりました。

1978年コルロフ創業

どのようにして彼がコルロフノワールを手に入れたか?

あまり多くを語られることはないにせよ、コルロフノワールを手に入れた時期と同時に彼がダイヤモンドビジネスに参入したことは幸いでした。

時代は80年代に起こったダイヤモンドバブルに突入する寸前だったのです。

ブランド創業と同時にほかのブランドとの差別化のため新しいカットをどん欲に追及。

ついに今日コルロフカットとして名高い、八角形の73面体カット88面体カットを生み出しました。

1988年ビジョルカ・パリで受賞

1936年にスタートした由緒あるフランスのジュエリー・時計の国際見本市「BIJORHCA PARIS ビジョルカ・パリ」で栄えある受賞に輝きました。

ブランド創設わずか10年で国際的に注目されるダイヤモンドジュエラーにまで上り詰めました。

その後もコルロフブランドは発展し続け、現在ではドバイやモスクワ、NYなど世界の主要都市に店舗を持つ世界的なジュエリーブランドに成長しています。

伝説のブラックダイヤモンド「コルノフノワール」

コルロフのブランドアイコンである「コルロフノワール」とはどのようなダイヤモンドなのでしょうか?

触れた人は幸運に恵まれる、というロマンティックな言い伝え通りにコルロフノワールを手に入れたコルロフファミリーはヨーロッパのジュエリー界で押しも押されぬ重鎮ブランド。

不思議な力を持つブラックダイヤモンド、コルロフノワールについてご紹介します。

1917年にシベリアで発見

コルロフノワールが発見されたのは1917年。シベリアのダイヤ鉱山での出来事でした。

採掘された原石は実に421カラットもの大きさを持ち、当地の貴族「コルロフ・サポジュニコフ Korloff-Sapojnikoff」一族によって買い取られました。

折しも同年ロシア革命が勃発し、コルロフノワールは一族の隠し財産そして一族を護る護符として原石のまま大切に保管されてきました。

1978年コルロフ創業者が買い取る

1978年コルロフノワールはコルロフ創業者「ダニエル・パイヤスール」によって買い取られます。

そして一年もの歳月をかけて、慎重に研磨を重ねた結果、88カラットの大きさにカットされました。

当時の金額で3700万ドルもの保険をかけられ、現在も門外不出のコルロフの財宝として世間の目に触れることはありません。

コルロフノワールの幸運の伝説

コルロフノワールが特別なブラックダイヤと称賛される背景には、幸運、繁栄をもたらすという伝説があります。

コルロフ幹部が語るコルロフノワールが振れた人を幸運に導いた伝説は数多く、その代表的なエピソードが、

2002年のソルトレイクシティでの冬季オリンピックのフィギュアスケート金メダリスト「アレクセイ・ヤグディン」が試合前にコルロフノワールを手に取ったこと」です。

またチェロ奏者のMstislav Rostropovich、テニス選手のPete Sampras、そしてチェス選手のGary KasparovとAnatoly Karpovらも、重要な演奏会や試合の前にコルロフノワールの不思議な力にあやかったといわれています。

そしてコルロフブランドの成功こそ、何にも勝る確かな証明。

コルロフノワールがタリスマン(所有者に超自然的な力や保護を与えるお守り。護符)であることの何よりの証といえるでしょう。

もう一つの巨大ブラックダイヤ

世界最大の、というフレーズが冠されるコルロフノワールですが、実はさらに超える大きさのブラックダイヤモンドが存在しています。

312.24カラットもの巨大ブラックダイヤ「The Spirit of de Grisogono」がそれです。

中央アフリカで採掘直後の原石サイズは587カラットといわれており、スイスの高級宝石商によって、702個・36.69カラットのダイヤモンドをセッティングしたリングに加工され、現在は個人の手にわたっています。

しかし、コルロフノワールの価値は大きさだけによるものではありません。

数々の幸運を呼び寄せてきた不思議なパワー、タリスマンとしての伝説はほかのブラックダイヤの追随を許しません。

コルロフの豪華絢爛な店内のショーケースに並ぶ目もくらむばかりのジュエリー、そして創業者ダニエル・パヤシュールの自信にあふれた笑顔が象徴するように。

コルロフのジュエリーコレクション

※写真はイメージです

コルロフのジュエリーはただ豪華というだけでなく、建築的な造形美、そして独特のカットもほかのブランドにはない魅力です。

ここではコルロフのジュエリーコレクションについてご紹介します。

オペラ

パリに二か所あるオペラ座のうち9区にあるオペラ座ガルニエ宮はバレエの聖地であり(オペラ座バスティーユはオペラ作品の上演が中心)、大理石の大階段で有名。

コルロフは1964年にシャガールが描いた天井絵画や巨大シャンデリアからジュエリーデザインのインスピレーションを得ました。

パールやダイヤモンドをドーム形に見立てた造形的なリングやイヤリングが揃います。

ポエム

咲き誇る花やバカンスに心躍るフライト、人生に訪れる詩的瞬間をイメージして製作されたコレクションです。

5枚の花弁を持つジャスミンはコルロフのもう一つのブランドアイコン。

このフラワーモチーフをダイヤモンドを駆使して華麗に表現しています。

ヤスミン

ヤスミンコレクションはカラフルなラッカーで彩られた一見カジュアルなジュエリーに見えます。

しかしその実は、大粒ダイヤ・パヴェセッティングで飾られた贅沢なコレクションです。

K88

大粒のダイヤモンドをブルー・ピンクサファイアのハローセッティング(ぐるりと囲む)のラグジュアリーコレクション。

フェミニンな印象のイヤリング、リングが揃います。

旅行者

リングやペンダントトップの内側を赤いラッカーで彩色したコレクションです。

コルロフはブランドの初期に「漆」を使ったコレクションを多く発表していた時期がありました。

フランスの広大なジュラ山脈で豊富に採取される漆のジュエリーはコルロフの原点。

その名残をとどめたジュエリーコレクションなのです。

K73

コルロフの中で特にエンゲージリングにふさわしいリングが多く揃うコレクションです。

八角形の73ファセットのコルロフカットのダイヤモンドの美しさを存分に眺めることができます。

サンクトペテルブルグ

1988年の発売以来ベストセラーとなっている、ロシアに縁の深いコルロフらしいジュエリーコレクション。

ダイヤモンド、オニキス、マザーオブパールをダイヤと組み合わせたメダリオンモチーフが美しいリングが揃います。

ルナ

ダイヤモンドの輝きで星を、真珠の光で月や月光を表現したルナコレクション。

ペンダント、イヤリング、ブレスレット、リングなど多彩なアイテムが揃います。

コルロフのジュエリーを手に入れられる場所

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残念ながら2019年現在、日本にはコルロフの店舗はまだありません。

コルロフのジュエリーの取り扱いがある輸入代理店ほかに問い合わせてみる方法があります。

またコルロフのジュエリーについてもっと知りたいと思ったら、コルロフの公式サイトで実際に販売されているジュエリーを閲覧・購入することが可能です。

公式サイト:https://www.korloff.com/

Instagram:https://www.instagram.com/korloffparisofficial/

Facebook:https://www.facebook.com/korloffparis

コルロフコレクションは幸運のダイヤにあやかれるロマンティックジュエリー

※写真はイメージです

幸運をもたらすコルロフノワールに護られたコルロフのジュエリーには、何か不思議な力が働きそうな気がしてきます。

選び抜かれたダイヤモンド、ルビー、サファイア、その他贅沢の極みの宝石と貴金属で制作される珠玉のジュエリー。

見る人の心をつかんで離さないコルロフのジュエリーは、怖くなるほど魅惑的な魔力に満ちています。

高根の花のオーダーメイドジュエリーだけでなく、シンプルモダンなジュエリーや、デザイン性の優れた時計、ジュエリー同様人気の高いフレグランスなど、多彩なアイテムが揃うのもコルロフブランドの魅力。

コルロフのジュエリーと出会う幸運な機会が訪れたら、思い切って手に入れてもきっと後悔することはないでしょう。

あなたには幸せが約束されたも同じなのですから。

買取希望のお問い合わせは大歓迎です♪

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