新型コロナウイルスは、人と人との接触が8割減れば感染者数が減ることが科学的に証明されています。
現状、感染者数の減少はのろまな亀のようでありイライラする部分もありますが、今は家でじっとしてできるだけ早く収束させなければいけません。
今日は改めてコロナウイルスと、日本の四季などを考察したいと思っています。
緊急事態宣言で減少したヒトヒト感染

新型コロナウイルスの感染力には凄まじいものがあるというのが皆さんの感想でしょう。
そんな中、政府がしっかり対策をやっている感は皆さんにもあると思います。
一番の評価は、完全とは言えないまでも人から人への感染の確率を下げた点です。
もちろん個々の意見にはさまざまなものがあり、不満がある方も多数いることは承知しています。
そして、その不満には最もなこともあります。
ただ言えることは、今生きている人でこんな状況になった人など殆どいないということです。
検査数を増やせと言うが…

政府が積極的にPCR検査を行わないことに対して文句を言う人がいますが、その検査費用はどうするつもりなのでしょうか。
そして、疲弊している医療現場にさらに負担を強いてどうする気でしょう。
その負担を「検査をしろ」と騒いでいる人たちがするのでしょうか。
政府だってできれば全員の検査を行いたいでしょう。
でも、それが現実的に無理だから行わないという判断を下しているということをなぜ考えなければなりません。
検査を主張するのなら、その費用負担の源泉と、そして誰が感染のリスクを負って検査をするのか、最低限の具体案を持ってから主張するのがマナーでしょう。
WHOだって…

誰も経験したことがない中で何かの判断を下せば、必ず一部の人たちを傷つけることになり、必ず非難轟々になることがわかっているはずです。
そうした状況下で判断を下している日本そして世界の政治家、WHO(世界保健機関)には敬意を表するべきではないでしょうか。
もちろんWHOの不可思議な台湾非難などは言語道断ですが、ただ彼らもすさまじい非難の中、ストレスで狂ったというだけだと願いたいものです。
個々人が感染しないための努力を

問題は、コロナに感染しないための対策を取っていない人です。
仮にあなた自身が感染してしまった場合、責任は感染させた人にあるのでしょうか?
インフルエンザを貰ってもその相手を恨むことが無いのと一緒で、責任は感染した本人です。
そのために感染しないように普段から努力をすべきなのは当たり前です。
病気は季節の変わり目が要注意
以前、気温差は体調に重大な変化をもたらすという話をしました。
https://kinkaimasu.jp/lounge/2020/01/30/the_new_coronavirus_has_problems_for_modern_people/
人の平熱が36.5度と言われるのは、それが人体にとって心地よい水準であり、その平熱を保つように人体は設計されています。
しかし自然はそういうわけにはいかず、4月下旬の時期でも普通の都市であれば最低気温が10度以下になり、最高気温は20度を超える日がちらちらと出てきます。
その差は10度以上であり、この温度差に対して体温を36.5度に維持しようとする素晴らしい能力を持った身体を私たちは持っているのです。
その36.5度を維持するためにどれだけのエネルギーを使うのか、多くの人が認識していません。
そのエネルギーがどのくらいになるのか具体的な数字は持ち合わせていませんが、体が疲れるのは事実です。
このような季節替わりの時期はエネルギーを使い、体調不良を訴える人が多くなるのも事実です。
例えば、この時期に有名なのは花粉症や五月病がありますが、これは免疫が後退して起こる病気なのだろうと思います。
4月中旬の春の土用
以下の栃木県那須郡那須町の1週間の天気予報をご覧ください。

注目していただきたいのは、4月29日以降から急速に暖かくなり、軒並み20度以上になる点です。
これは季節の変化であり、暖冬だろうがこの4月29日前後から全国的に暖かくなります。
疑うようであれば、皆さんのお住まいの地域の天気予報を見てみてください。
おそらく、例外なく4月29日を境に気温が上昇しているでしょう。
その前の4月17日が土用です。
土用というと夏のイメージがあると思いますが、これは春の土用になります。
土用は春夏秋冬ともにあり、これは季節変わりの前に体力が落ちないように「うなぎ」を食べようということなのです。
気温が急激に上昇すれば、やはり人間の体温は36.5度で一定なのですから、今度は上がり過ぎないように調節する、だから疲れるのです。
ただ、春の土用の場合、気温が上昇して体温が上がれば上がるほどエネルギーは使わなくなります。
ですから春の土用は重視されず、夏の土用は体温近くまで上昇し、夜も朝も気温が下がらなくなるので体調を崩しやすくなるのです。
冬の土用と岩手県

逆に冬は温度が一定ですので、それほど体は疲れません。
今、岩手県に感染者が一人もいないのは、日本で一番寒暖差のあるところであり、この時期など平気で気温差が20度近くもあるので、その温度差に県民が慣れてしまっていることに原因があると考えられます。
北海道の方が寒いのは常識ですが、岩手ほど気温差がありません。
春先に感染者が激増したのは、おそらく急激な温度差があったからです。
北海道の冬は日中でも温度が上昇せず、人間のエネルギー活動が一定ですが、春になると気温差が激しくなり感染者が激増したのであろうと考えられます。
北海道民が「東京の冬は北海道よりも寒い」と言うのは、東京の冬は気温差があるので寒いと感じるのです。
暖かいと思って体が油断したら急激に寒くなり、人体がフル活動して寒いと感じるのです。
岩手は夏でも気温差が平気で10度以上あります。
東京は熱帯夜に代表されるように気温差がなく、その上に体が冷やす間がなく、また冷房の効いた部屋に入れば体温を上昇させようと体が反応し、フル稼働するので疲れるのです。
人間の体は徐々にしか変化せず、機械のようにすぐに反応できないようになっているのです。
要するに、感染したくなければ気温差に合わせて服装を変え、睡眠、休息、規則正しい生活が大事なのだと思います。
もう一つの知恵と感染の終息

季節には春夏秋冬の4つしかないと多くの方が思うでしょうが、日本には実は他に24節気があります。
穀雨、啓蟄、夏至、冬至などがその例です。
1年365日で24の季節があれば、一つの季節は15日から16日になります。
上記の4月29日以降、5月初旬は二十四節気では穀雨といい、雨が多い季節です。
体がフル稼働しなくてもいいようになり、5月が新緑の季節というように、木々も人間も元気を盛り返します。
こう考えていくと、ゴールデンウィーク明けの5月6日に緊急事態宣言の解除は難しいというのが一般的な認識になりますが、おそらく5月以降は感染者が激減することが予想されるのではないでしょうか。
次は秋から冬にかけてが『コロナが再発・・・』のイメージかもしれません。













