この記事の要約
FRB(連邦準備制度理事会)の総資産、すなわちドルの供給の観点から、今の金価格の高騰は中長期的にはまだまだ続くことを解説した前回の記事は、以下のとおりです。 https://kinkaimasu.jp/medium_to_long-term_prospects_for_the_gold_market_from_the_perspective_of_dollar_supply_and_demand/ 今回の記事では、日本の場合、アメリカ同様に通貨発行量は増えている、すなわち円の価値はかつてに比べて減価している。 しかしながら、通常であれば通貨の価値が下がれば株価等が上昇してしかるべきなところ、特段に株価は上がっていない。 この原因は、日本人の貯蓄好きによる、証券市場の不活発さ。 今般、岸田総理はNISAの拡充によってこの負の連鎖の断ち切りに乗り出したところで、これが成功裏に進めば、株価は大きく上昇することになるだろう。 では、金相場の展望も含めて見ていきましょう。日銀の総資産の推移から見る円の価値
以下のグラフは、1970年以降の日本銀行の総資産の推移です。

円が増えても株価が上昇していないのはなぜ?

NISA拡充で負の連鎖の解消に乗り出した岸田総理

金価格はまだまだ安過ぎる状態


















