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「赤銅(しゃくどう)」や「蒔絵(まきえ)」など、日本古来の伝統技術を駆使した「山崎裕見子」のジュエリーはまさにジャパニーズジュエリーそのもの。海外にもファンが多い日本の伝統工芸を生かしたオリジナリティあふれるジュエリーは、新作コレクション発表のたびに、日本国内のみならず海外バイヤーからも注目されています。この記事では、「山崎裕見子」の歩んだ歴史、生み出されるアイテムの魅力についてご紹介します。
山崎 裕見子のブランドヒストリー
「赤銅(しゃくどう)」とは、銅に金を混ぜ合わせることで美しい赤色を引き出したもの。
その最高の赤を引き出すための配合方法は、職人たちによって代々受け継がれる秘伝の技となっています。
この赤銅を金やプラチナ、ダイヤモンドと組み合わせて、自由な発想でジュエリー製作を続ける「山崎裕見子」は、1976年にジュエリー専門学校の名門「ヒコ・みづのジュエリーカレッジ」を卒業した後、大手ジュエリーメーカーのデザイナーとなりました。
1979年に「第4回東京トリエンナーレ」入選、1984年に「第2回ゴールドインファッション」入選を果たし、めきめきとジュエリーデザイナーとしての地位を固めていきます。
そして、もっと自由に自分のオリジナルジュエリーを制作したいという思いから、1989年に自身のジュエリー製作会社「株式会社ユーツーアソシエーツ」を設立しました。
2001年にはサンフランシスコで、初の海外個展も果たしています。
山崎裕見子は得意のダイヤモンド、カラーストーンを自在に操り、赤銅や蒔絵など日本の伝統技法を取り入れた「アールヌーボー」「ジャポニズム」をテーマにしたオリジナルジュエリーを展開し、日本ジュエリーデザイン界の重鎮と呼ばれる存在になっていきました。
また国内外の主要な宝飾店フェアに精力的に参加し、2007年にはファッションデザイナー「コシノジュンコ」とのコラボレートファッションショーを行うなど、幅広い分野で活躍しています。
山崎裕見子の人気コレクション
YUMIKO YAMAZAKのジュエリーアイテムには、日本独自の技法を凝らしたアイテムや、山崎裕見子の世界観を覗かせるコレクションラインが発表されてきました。
ここでは、2017/08/09現在までに展開されているコレクションをご紹介いたします。
《「象嵌」シリーズ(シンプル&モダン、炎~ほむら~)》
日常的に身に着けられるデイリーユースのジュエリーを目指しながら、決して他では見つからないデザインが、他人と同じジュエリーを身に着けたがらない、こだわりの強い女性達をこよなく満足される山崎裕見子のジュエリー。
中でもこの「象嵌」シリーズこそ、山崎裕見子代表作である赤銅ジュエリーの真骨頂と言えるでしょう。
地金の溝に赤銅を叩き込む「象嵌」技法を駆使し、初めて身に付けたときの初々しいピンクゴールドは、月日が経つにつれて、あたかも熟していくようにチョコレートブラウンに近い赤に変化します。
江戸時代に刀の鍔(つば)に使用されていたこの赤銅は、海外からも「SHAKUDO」と珍重される職人技であり、この赤銅をジュエリー製作技術に昇華させたテクニックを、山崎裕見子が代表を務める株式会社ユーツーアソシエーツでは、2007年「装身具の製造方法及び処理方法」特許3930765号として特許を取得しています。
《「透かし」シリーズ/(ユキヒョウと追憶のバラ)》
黒色仕上げをした赤銅が、透かし彫りをしたホワイトゴールドからのぞく匠の技が生きた「透かしシリーズ」。
ヒマラヤの厳しい雪原に生きる「ユキヒョウ」、過ぎ去った日々の記憶を思い起こさせる「追憶のバラ」、それぞれのモチーフの特徴を生かし切った美しいジュエリーです。
《「蒔絵」シリーズ》
漆の光沢が際立つ高蒔絵の技法を駆使した「蒔絵」シリーズは、加賀漆の技法を最大限に生かしたジュエリーになっています。
金粉やプラチナ粉をちりばめた蒔絵シリーズは、日本独特のジュエリーとして海外でも大きな注目を集めました。
《「明けの明星」シリーズ》
赤銅を「色上げ技法」によって「青みがかった黒」仕立てて夜空に見立て、夜明けの紺碧の空をイメージしてデザインされたシリーズです。
18金ゴールド枠によって赤銅の板を留め、その上からプラチナでできたパーツをかぶせるという三重構造になった超絶技巧が駆使されています。
プラチナは雲間からこぼれる星の閃光を表しており、ジュエリーを超えたアート作品と呼ぶに足るジュエリーです。
《スターダスト(星くず)/Star Dust》
夜空星にインスピレーションを受け、星をダイヤモンドに見立てて制作されたジュエリーです。
プラチナやゴールドに細かな細工を凝らし、奥行きのある作品になっています。
《スタイリッシュアラベスク/Stylish Arabesque》
アールヌーボー様式のデザインは山崎裕見子が特に愛する世界。
中でも、アールヌーボー様式を代表するモチーフであるこのアラベスクは、植物の蔦によって「永遠」や「つながり」を表したシリーズです。
《インフィニティ/Infinity》
メビウスの輪のようにねじれた輪のモチーフが印象的なジュエリーシリーズ「インフィニティ」は、その名の通り「Infinity無限」という言葉の意味をクリエイションしたもの。
ねじれた輪に「無限」に続く時間の観念を表現しています。
《ブルーム/Bloom》
「Bloom 新芽」の言葉通り、瑞々しい若いつぼみが、今まさに芽吹く様子をダイヤモンドとブルーサファイアで表現したジュエリーです。
ダイヤモンドとサファイヤのきらめきと、ホワイトゴールドのマットな質感との対比が、このシリーズの最大の特徴となっています。
《ハレー彗星/Halley’s comet》
ハレー彗星とは、約76年周期で地球に接近する彗星で、他の星とは比較にならないほど明るく輝く星であると言われています。
そんなハレー彗星をオパールやダイヤモンド、ターコイズをもちいてジュエリーに表現したシリーズです。
《アール・デコシリーズ/Art Deco》
ホワイトとブラックの2カラーが特徴の、アール・デコシリーズ。
K18WG(ホワイトゴールド)とホワイトダイヤモンドの輝きを、ブラックカルセドニーで引き締めたスタイリストなデザインとなっています。
《七夕ジュエリー/The Star Festival》
織姫と彦星の七夕伝説は、誰もが知っている恋人たちの物語でしょう。
「一年に一度の願いごとは、いつも大切に思っているからこそ叶う。ならば、ジュエリーにして肌身離さず身に着けて、遠い宇宙まで願いごとを届けよう。」そんなロマンチックな想いが込められたシリーズです。
ブルーカルセドニーとダイヤモンドの輝きが、澄んだ夏の夜空に映えそうなジュエリーデザインです。
山崎裕見子のジュエリーを手に入れるには
日本国内で山崎裕見子のジュエリーを手に入れるには、山崎裕見子デザインオフィスに併設する株式会社ユーツーアソシエーツ内イベントスペースでの展示会などがあります。
国内の宝飾ブティックには出店をしていないため、YUMIKO YAMAZAKIジュエリーブランドの詳細につきましては、東京西麻布の同オフィス(03-5410-5311)、もしくは公式HPの「Contact」より直接お問い合わせいただくことをお薦めします。
山崎裕見子 オフィシャルサイト
日本ならではの伝統的な技術と感性
いかがでしたか?
ヨーロッパやアールヌーヴォーに影響を受けましたが、やがて西洋の芸術に日本が与えた影響力の大きさに気づいた山崎裕見子。
日本が誇る伝統技術を「宝」を考えており、今もなお、その伝統素材や技術をジュエリーに投影した作品を制作し続ける活動を続けています。
「山崎裕見子」のジュエリーは、日本女性ならきっと目が離せなくなる魅力に満ちていることでしょう。
ぜひ貴方も、YUMIKO YAMAZAKIブランドのジュエリーを身に着けてみませんか?
Q&A
Q金額に納得いかない場合は、査定だけでもよいのですか?
はい、査定は無料ですのでお気軽にお声がけください。店舗はもちろん、メールでもLINEでも査定は受け付けております。
Q買取りをお願いしたいのですが、どうすれば良いですか?
店頭へのご来店と、全国対応の宅配買取をご用意しております。
店頭は顔写真付きの身分証をご持参ください。宅配はマイページより身分証をアップロードいただきます。
店頭は顔写真付きの身分証をご持参ください。宅配はマイページより身分証をアップロードいただきます。









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