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ボッテガ・ヴェネタのブランドを代表するデザイン「イントレチャート」とは

ボッテガ・ヴェネタのブランドを代表するデザイン「イントレチャート」とは

作成日: 2022年1月27日

更新日: 2023年9月5日

ボッテガ・ヴェネタ」といえば、まず思い浮かべるのはブランドを象徴する「イントレチャート」の革小物です。「イントレチャート」とは、シルクのような滑らかな革を丹念に編み込んだ技法のことです。「ボッテガ・ヴェネタ」には、ブランドを主張するようなシグネチャーや柄は存在しません。それはシンプルで上質であればイニシャルだけで充分「When your own Initials are enough」という創業以来守られ続けているブランド哲学のもと、シグネチャーやブランドロゴに頼らない製品展開がなされているからです。 ブランドロゴやシグネチャーがなくても編み込まれた「イントレチャート」を一目見れば「ボッテガ・ヴェネタ」のものだと認識されるほど、「イントレチャート」は洗練されていて、他のラグジュアリーブランドの革とは一線を画す魅力があります。 「ボッテガ・ヴェネタ」の代名詞である「イントレチャート」の特徴、製品ラインナップをブランドの歴史と共にご紹介します。

ボッテガ・ヴェネタの歴史

ボッテガ・ヴェネタ」は1966年にイタリアのヴィチェンツァで設立されました。創業者は夫婦であるミケーレ・タッディとレンツォ・ゼンジアーロで、創業より今年で56年目を迎える比較的新しいブランドです。 「ボッテガ(BOTTEGA)」とは、イタリア語で「工房」という意味です。創業当初は家族経営の小さな工房でしたが、イタリアの伝統的な技法を用いて熟練の職人が手作業で仕上げる革製品を中心に展開、そのシルクのような滑らかなレザーが評判となり、瞬く間に人々に認知されるようになりました。この頃から上質で滑らかな革を丹念に編み上げた「イントレチャート」は「ボッテガ・ヴェネタ」のブランドの顔として知られていました。しかし、いくら「イントレチャート」が素晴らしく、評価され注目されたとしても、資本力に乏しかった為、事業を拡大することが出来ずにいました。 ボッテガ・ヴェネタ」が成長する転機となったのは、2001年にグッチグループの傘下に加わったことです。「エルメス」で活躍したトーマス・マイヤーがクリエイティブ・ディレクターに就任し、「ボッテガ・ヴェネタ」は一気に注目されるブランドとなりました。グッチグループの資金力で「ボッテガ・ヴェネタ」の最高の職人技術が活かされ、トーマス・マイヤーが生み出すモダンで革新的な新しいデザインと融合したことで、「最高の素材」「最高の職人技術」「時代を先取りしたモダンなデザイン」「機能性」の4つの軸が実現され形となりました。新たなブランドの真髄を掲げ、洗練された製品を次々に生み出したトーマス・マイヤーによって「ボッテガ・ヴェネタ」は生まれ変わり、世界中の人々に認知されるラグジュアリーブランドへと成長を遂げました。 2006年には、次世代の革職人を養成して支援する学校を開講しました。その頃には、「ボッテガ・ヴェネタ」は革小物とプレタポルテだけでなくウォッチやジュエリー、アクセサリー、インテリアまでライフスタイルに関わる製品を幅広く展開し、事業を拡大しました。2011年には、ライセンス契約でフレグランスの取り扱いもスタートさせています。 2018年に、「ボッテガ・ヴェネタ」のクリエイティブ・ディレクターにダニエル・リーが就任したことで、トーマス・マイヤーが築き上げてきたブランドイメージがさらに若々しく一新されました。ダニエル・リーは、「セリーヌ」、「メゾンマルジェラ」、「バレンシアガ」で経験を積みました。特に、「セリーヌ」時代に元クリエイティブ・ディレクターのフィービー・ファイロの下でプレタポルテのデザイン・ディレクターとして活躍したことが後に成功する大きなきっかけとなりました。フィービー・ファイロがラグジュアリーファッション業界から引退したことで、右腕であったダニエル・リーが注目されることになり、新生「ボッテガ・ヴェネタ」の舵取りを任されるクリエイティブ・ディレクターに抜擢されました。 2019年に発表されたダニエル・リーによるファーストコレクションはモードでスタイリッシュ、そしてフレッシュなLOOkが注目を浴び、ブランドのイメージを一新することに成功しました。「ボッテガ・ヴェネタ」はダニエル・リーにより再びトレンドセッターのトップブランドとして若者からも注目されるようになります。ボッテガ・ヴェネタ」のブランドの真髄をモダンに再解釈し、数々の人気アイテムを世に送り出し、ブランドの新しい時代を作り上げたダニエル・リーが退任することが発表され、ファッション業界に大きな衝撃を与えました。ダニエル・リーの後任としてクリエイティブ・ディレクターに「ラフ・シモンズ」「メゾンマルジェラ」「セリーヌ」で経験を積み、2020年から「ボッテガ・ヴェネタ」のプレタポルテのデザイン・ディレクターを務めていたマチュー・ブレイジーが任命されました。 ダニエル・リーが築き上げたモダンでスタイリッシュなブランドイメージを引き継ぎ、舵取りを任せられたマチュー・ブレイジーが生み出す新生「ボッテガ・ヴェネタ」に更なる注目が集まっています。

イントレチャートとは

ボッテガ・ヴェネタ」の革製品に代表される「イントレチャート」とは、短冊切りのナッパレザーを編み込んで仕上げた技法のことです。 イントレチャート」は、元はイタリアのトスカーナ地方に古くから伝承されている技法で、「ボッテガ・ヴェネタ」だけでなく他のブランドでも取り入れられ製品展開されています。しかし、「イントレチャート」=「ボッテガ・ヴェネタ」と言っても過言ではないほど世界中から認知されている為、他のブランドの「イントレチャート」が2流に見えてしまいます。それほどまでに「ボッテガ・ヴェネタ」の「イントレチャート」は洗練されていて、ブランドのアイコン的なデザインとして確立されています。ボッテガ・ヴェネタ」の「イントレチャート」は、エキゾチックレザーでも展開されていますが、主に使用されているのはきめの細かいラムスキンとカーフスキンの2種類です。この滑らかなレザーを熟練の職人が手作業で隙間なく均一に正確に編み込むことで、優雅で洗練された「イントレチャート」が生み出されるのです。

イントレチャートの主力製品

ボッテガ・ヴェネタ」を象徴するデザイン「イントレチャート」を用いた主力製品をご紹介します。

カバ

カバ/ミディアムトートバッグ/イントレチャート/高さ45センチ×横40センチ×幅16センチ 高いクラフツマンシップを誇る「ボッテガ・ヴェネタ」を代表するバッグ「カバ」は、トーマス・マイヤーがデザインしました。「カバ」は、彼の母親が愛用していた手編みのトートバッグからインスピレーションを受けてデザインされています。 素材は100%羊革を使用しており、滑らかでシルクのような肌触りの革を、熟練の職人が丸2日かけて編み上げてダブルフェイスのイントレチャートに仕上げています。内側は、一才の無駄を省かれた仕切りのない一室構造となっており、取り外しが可能なファスナー付きポケットが1つあり、貴重品を収納することが出来ます。 ロゴやシグネチャーを一才使用しないシンプルで無駄のないデザインにも関わらず、一目で「ボッテガ・ヴェネタ」のバッグとわかるブランドを象徴するロゴに頼らないアイコニックなバッグで、発売以来、定番中の定番として人気を博しています。

ジッピーウォレット

イントレチャートレザーのロングウォレット/高さ10センチ×横19センチ×幅2センチ カードのスロットが内側に8つ、札入れは2箇所、中央にファスナー付きコインパースが1つ内蔵された定番のイントレチャートのロングウォレットです。 柔らかいナッパレザーを編み込んでイントレチャートに仕上げています。ファスナーの引き手にも、本体と同じ素材が用いられていて統一感と高級感があります。

コンパクトウォレット

コインパース付き二つ折りウォレット/高さ9.5センチ×横11センチ×幅1センチ 使い勝手が良い人気の定番モデルの2つ折りです。 カードのスロットは4つ、札入れは2つ、ポケット2つ、コインパースが1つ内蔵されています。素材は滑らかで耐久性に優れたカーフレザーを使用しています。

新生ボッテガ・ヴェネタ

ボッテガ・ヴェネタがトレンドセッターとして注目を浴びるブランドに成長したきっかけは、ヘッド・デザイナーの交代が大きく影響しています。 17年間クリエイティブ・ディレクターを務めたトーマス・マイヤーは、倒産寸前だった「ボッテガ・ヴェネタ」を見事に復活させ、高い職人による技術が生み出す最高品質と、洗練されたデザインで世界中から見初められるブランドへと成長させました。 そして、「ボッテガ・ヴェネタ」は更なる成長を求めてブランドのイメージを一新するために「セリーヌ」のプレタポルテ部門でデザイナーを務めていたダニエル・リーをクリエイティブ・ディレクターに任命しました。

ダニエル・リー

2018年に「ボッテガ・ヴェネタ」のクリエイティブ・ディレクターに就任したダニエル・リーは、「メゾン・マルジェラ」や「バレンシアガ」、「ダナキャラン」で経験を積み、2012年から「セリーヌ」に移籍してフィービー・ファイロのもとで、プレタポルテのディレクターを務めていた若手の実力派です。自らがブランドを牽引するヘッド・デザイナーとなるのは「ボッテガ・ヴェネタ」が初めてでした。 ダニエル・リーは50年続いた「ボッテガ・ヴェネタ」の伝統を尊重しながら革新的なモダニティをもたらし、ブランドのヘリテージを再解釈。就任直後から、アイコンバッグである「パテッド・カセット」や「ザ・ポーチ」の大ヒットアイテムを世に送り出し世界中のセレブやファッショニスタを魅了しました。 そして、それまではレザーグッズが中心だった「ボッテガ・ヴェネタ」でしたが、ダニエル・リーによってプレタポルテも進化し、モダンで革新的なLOOKを次々と発表し評価されるようになりました。 プレタポルテが評価され、瞬く間に「ボッテガ・ヴェネタ」をレザーグッズだけでなくトータルファッションブランドとしてトレンドセッターに上り詰めることに成功させ、数々のヒットアイテムを生み出しブランドの再構築を成功させたダニエル・リーでしたが、2021年11月に退任が発表されました。

マキシイントレチャート

ボッテガ・ヴェネタ」のブランドを象徴する「イントレチャート」を、2018年にクリエイティブ・ディレクターに就任したダニエル・リーが新しく考案したものが「マキシイントレチャート」です。 従来の「イントレチャート」と違い、編み込んでいるレザーの幅を広くして、伝統的な技法を用いてポップで若々しい新しい「イントレチャート」をアップグレードしました。遊び心を感じるデザインですが、シンプルで上品さを残した「マキシイントレチャート」は新たなブランドのアイコニックなデザインとして若者から支持されるようになり、発売以来絶大な人気を博しています。 32歳のダニエル・リーを起用したこと、新たなブランドのアイコニックなデザイン「マキシイントレチャート」を発表した狙いは、ブランドの若返りを図ることです。ダニエル・リーと同年代、またはさらに若い世代をターゲットに若々しいポップな新しいアイコニックなデザインを取り入た製品を開発しました。「マキシイントレチャート」は、SNSや広告媒体を通じて瞬く間に世界中に認知されるようになり、「ボッテガ・ヴェネタ」はブランドの若返るを図ることに成功しました。

まとめ

ボッテガ・ヴェネタ」はシンプルでロゴに頼らない上質なレザーアイテム「イントレチャート」を主力として、ブランド創設以来、成長し続けています。 トーマス・マイヤーが「ボッテガ・ヴェネタ」の伝統的な高い技術力を用いてブランドにモダニティを加えて成長させ、ダニエル・リーによって時代に見合ったフレッシュで若々しいブランドに変貌を遂げて大成功を収めました。ラグジュアリーブランドの中でも、今やトレンドセッターとして若者や多くのファッショニスタから注目されているブランドであり、ダニエル・リーの後任であるマチュー・ブレイジーが今後、どのようにブランドの舵取りをしていくのか注目が集まっています。 新生「ボッテガ・ヴェネタ」からますます目が離せませんね。

Q&A

Q金額に納得いかない場合は、査定だけでもよいのですか?
はい、査定は無料ですのでお気軽にお声がけください。店舗はもちろん、メールでもLINEでも査定は受け付けております。
Q買取りをお願いしたいのですが、どうすれば良いですか?
東京:池袋の店舗にお越しいただくか、全国から宅配買取を受け付けております。お品物と身分証明書をご用意ください。

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2024/04/14 08:22
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状況はあるものの査定までの時間が長いとは感じた
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ネット上ではあるが 査定額が他店よりも良かった
【担当者へ一言】
親切丁寧な説明があり助かりました。 ケアもしっかりしていると感じました。
神奈川県 男性 50代
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とても満足
2024/04/14 16:56
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ございません。
【選んだ理由】
前回moaさんに見積りいただいたものを買い取りいただきました。
【担当者へ一言】
前回見積りいただいたもの+追加で金とプラチナだったこともありますが、非常にスムーズに査定いただきました!
東京都 男性 40代
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とても満足
2024/04/13 06:26
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特になし
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色々回ったりしましたが、結局一番買い値が高かったからです。
【担当者へ一言】
特になし
大阪府 女性 40代
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とても満足
2024/04/13 15:23
【選んだ理由】
ダイヤや宝石をしっかり見て買い取ってくださるという印象を受けたから。
【担当者へ一言】
私の話に耳を傾けながら査定してくださり、手放す決心がつきました。ありがとうございました。
北海道 女性 40代
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とても満足
2024/04/12 18:58
【ご要望・ご指摘】
店頭買取は、初めてでしたが、受付の方の丁寧な挨拶とご案内で安心感があり良かったです。
【選んだ理由】
以前にも利用させていただいていて、解りやすく安心安全なのと、買取金額が他店より高いので、今回も利用させて頂きました。
【担当者へ一言】
LINE査定から店頭買取まで、とてもわかりやすく、丁寧な接客でした。 また、買取後のメールも丁寧な文面で、ありがとうございました。 また他もあるので、近いうちに宅配買取をお願いしようと思っております。 その際は、よろしくお願い致します。
東京都 女性 50代
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